スポーツ
Posted on 2025年01月24日 17:58

西武ドラ1・斎藤大翔は「高校時代から肩の痛み止め服薬」今さら発覚…新人「離脱ドミノ」フザけるな!

2025年01月24日 17:58

 プロ野球スカウトの目は節穴なのか、それとも見抜くことは困難なのか。昨秋のドラフト上位選手の「自主トレ離脱」が相次いでいるのだ。

 ヤクルトのドラフト1位・中村優斗は1月23日に下半身のコンディション不良を訴え、新人合同自主トレに不参加。1月15日には上半身の違和感でノースロー調整となっていたが、そこへまさかの下半身問題。早くも満身創痍だというのか。

 西武のドラフト1位・斎藤大翔も右肩の違和感で、自主トレでのスローイングを封印。昨年夏の石川県大会から痛み止めの薬を飲んでいたことを明かし、「しっかり治していきたい」と説明した。

 振り返ってみれば、2023年も阪神のドラフト1位・下村海翔が春季キャンプを2軍スタート。大学時代の疲労回復を優先するとしてスロー調整していたが、4月になってトミー・ジョン手術を受けたと発表があった。

 中日のドラフト1位・草加勝は、新人合同自主トレ中に右肘の違和感を訴え、こちらもトミー・ジョン手術を受けることになった。

 ドラフト上位選手は即戦力として期待されており、自主トレや春季キャンプからの離脱は、チームにとって想定外。西武・斎藤の「痛み止め発言」は「聞いてないよ」と言いたくなるショッキングな事実だが、斎藤がドラフト上位指名を狙うために肩の違和感を隠していたとしたら、スカウトの眼力が疑われるところだ。

 では契約前にメディカルチェックをすればいいではないか、と思うが、日本ではドラフト候補選手が事前にメディカルチェックを受けるシステムはない。各チームともスカウトには徹底的な調査を依頼しているというが、選手が隠していたら、なかなか見抜くことは難しいという。ならばチェック制度を導入すればいい。

 期待の選手が入団後、すぐにトミー・ジョン手術では、どうにも「騙された感」が蔓延することになる。メジャーリーグでは前年度のドラフトで、3巡目までの上位指名選手と契約できなかったチームは、その選手の全体指名順位に1を加えた順位での指名権が、追加で与えられる制度がある。

 こんなことでは今後、日本でもなんらかの保証制度が必要になってくるかもしれない。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年04月25日 08:30

    ある50代の男性は、自分のスマホから見知らぬ番号へ何十件もSMSが送られていたことに、翌月の明細を見るまで気付かなかった。画面はなんら変わっていない。LINEも電話も普通に使えていた。それなのに、スマホは他人の「道具」として使われていたのだ...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 07:00

    本サイトは4月21日に〈「4.20北海道・東北地震」今回の後発地震注意情報は「かなりヤバイ」!「震度7」「30メートル大津波」で死者20万人の「割れ残り固着域」〉と題する記事を公開し、次のように警鐘を鳴らした。4月20日夕刻に発生したM(マ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク