スポーツ
Posted on 2025年04月08日 09:58

ケガ人が続出しても広島カープが浮上「LED照明と新しい芝」という「他球団が嫌がる」救世主

2025年04月08日 09:58

 広島が4月6日のDeNA戦に勝利し、本拠地マツダスタジアムに戻って来て3連勝を飾った。オープン戦終盤に正捕手・坂倉将吾をケガで欠き、開幕序盤に4番モンテロ、5番の秋山翔吾も負傷。1番打者に定着しつつあった二俣翔一はバント失敗の打球が顔面を直撃し、前歯を損傷する大ケガを負った。

この3連戦中も矢野雅哉、會澤翼がデッドボールを食らうアクシデントに見舞われており、「そんな状態でよく勝てたもんだ」というのが正直な感想だ。

二俣は強行出場を続けたが、その二俣をスタメンから外した6日、前夜にサヨナラ本塁打を放った田村俊介が4番に入った。レギュラー選手がケガをしても「代役」が出てくるのが、広島の強さだろう。

今年の広島戦については「意外な感想」が聞かれた。「やりにくい」との声が続出しているのだ。オフの間にマツダスタジアムの照明がLED化され、内外野の天然芝が9年ぶりに張り替えられたことが、その理由だという。

ビジターチームが指摘するのは「LED化されて上空が白く見える」「ゴロ打球がイメージした箇所に来るのが遅かった」など。6日の試合では、二塁を守るDeNAの牧秀悟がゴロ打球を捕り損ねた。前日もDeNAの三塁失策が2つ記録されている。DeNAは「守備に難アリ」とされるが、開幕カードをマツダスタジアムで迎えた阪神からも「やりにくかった」の声が聞かれた。慣れるしかないのだが、ほかにもこんな指摘がある。

「昨年、マツダスタジアムを苦手とするチームがいくつかありました。四方全てが広島ファンで埋まり、ビジターチームの応援団はレフトのファウルゾーン後方席に陣取る形態なので、それを気にする選手もいました」(球界関係者)

チームの救世主は新しい天然芝とLED照明かもしれない。ケガ人続出でも「地の利」で広島が浮上してくるのではないか。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク