スポーツ
Posted on 2025年05月15日 09:56

武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈アスコリピチェーノ連軸!〉

2025年05月15日 09:56

 牝馬限定のマイルGⅠ。普通に考えれば桜花賞馬が格上の強みを発揮するパターンだろう。調べてみると、ヴィクトリアマイルを勝った桜花賞馬は、ダンスインザムード、ブエナビスタ、アパパネ、アーモンドアイ、グランアレグリア、ソダシの6頭。桜花賞2着馬もウオッカ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナと3頭おり、やはり距離適性は重要なファクターと考えてよさそうだ。

 今回なら、ステレンボッシュが昨年の桜花賞馬で、アスコリピチェーノがその2着馬。当然、人気を集める存在だろう。

 ただし、ステレンボッシュは前走2000メートルの大阪杯で自信満々に牡馬を負かしに出たが、原因不明のはね返され方で13着に惨敗している。「牝馬は消長が激しい」と、昔の格言の本には書いてあって、好走と凡走の波が激しいとその本は教えていたが、筆者の長年の実感としてはその逆。

 走り出すとしばらく走るのが牝馬で、逆に凡走も続いてしまう傾向。というわけで、筆者のアンテナではステレンボッシュは、せいぜい押さえの評価にしかならない。

 アスコリピチェーノは、桜花賞2着のあとNHKマイルCに挑戦して、そこでも2着。前走はサウジアラビア遠征で芝1351メートルという距離で勝った。つまりマイルまでのカテゴリーなら世界レベルで、状態も落ちていない。実は堅い連軸という見立てでいい。

 クイーンズウォークは、秋華賞15着、小倉牝馬S6着で牝馬のまずい流れに入りそうだったが、前走、牡馬相手の金鯱賞で強い勝ち方をして見事に復活。マイルが最適かは不明だが、臨戦パターンはいい。

 ボンドガールは明らかにマイラー。GⅠに手が届くとしたらここしかない。軽い走りをするため、そういう馬場なら際どく突っ込んでくる場面もありそう。

 アルジーヌは長く好調を維持しており、この中間も鋭い動きが目立つ。この中に入ると格下感はあるが、調子のよさを甘くみるのは危険だ。

 サフィラクリスマスパレードアドマイヤマツリビヨンドザヴァレーに打った△は、どれも好調馬をマークしたそれ。その点、ソーダズリングは着順が安定していないが、ちょっと男っぽい力強さに穴気配を感じての押さえ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク