スポーツ
Posted on 2025年08月02日 08:45

【クイーンSの大ヒント】キング姐さんの「極端に軽い別定重量」とただ1頭の「夏の上がり馬」イケイケ充満

2025年08月02日 08:45

 今週、JRA夏の牝馬限定重賞として行われるのは、GⅢ・クイーンステークス(8月3日、札幌・芝1800メートル)。主役となるのはズバリ、「古馬に挑む3歳馬」と「今夏の上がり馬」だ。

 この時期、古馬に挑む3歳馬には「極端に軽い別定重量」という特典が与えられる。今年は登録段階で2頭のエントリーがあったが、1頭は土曜(8月2日)の自己条件(3勝クラス)を選択して回避。最終的にはレーゼドラマ(牝3)のみの参戦となった。

 レーゼドラマはGⅢ・フラワーC(中山・芝1800メートル)勝ちがある素質馬。前走のGⅠ・オークス(東京・芝2400メートル)こそ16着と大敗したが、53キロの斤量で臨む今回は、秋のGⅠ・秋華賞(10月19日、京都・芝2000メートル)を見据えた飛躍の一戦となる。鞍上に絶好調のキング姐さんを迎え、一発の気配が充満している。

 一方、今夏の上がり馬としてただ1頭、出走に踏み切ったのが、パレハ(牝4)だ。こちらもGⅠ・オークスで15着と大敗しているが、今夏は前々走の松前特別(2勝クラス、函館・芝1800メートル)⇒前走の五稜郭S(3勝クラス、函館・芝1800メートル)を連勝。今回はいきなりの重賞挑戦となるが、イケイケの勢いに乗じた激走があっても驚けない。

 この激アツ馬2頭以外では、重賞戦線で良績を残してきたアリスヴェリテ(牝5)、アルジーヌ(牝5)、クリスマスパレード(牝4)、シングザットソング(牝5)、ビヨンドザヴァレー(牝5)、フェアエールング(牝5)、ライラック(牝6)などの実力馬にも注意を向けたい。

 といってもそれでは選択肢が多すぎるので、とりわけ名手・武豊に乗り替わったシングザットソングと、北海道男の丹内祐次に手戻りしたフェアエールングの2頭を要注意としたい。鞍上強化の割には人気がないだけに、上記の激アツ馬2頭と絡むようなら、アッと驚く大波乱まで期待できる。

 なお、レース当日の札幌競馬場の天候と馬場は「晴れ、良馬場」が見込まれており、開幕2週目を迎えた芝コースは、これ以上ない絶好の馬場となりそうだ。

(日高次郎/競馬アナリスト)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク