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記事全文を読む→WBC「地上波ナシ」の衝撃!サッカーW杯並みに爆騰した放映権料にテレビ各局「お手上げ状態」の惨めな顛末
来年開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
侍ジャパンにとっては“世界一連覇”がかかる大舞台だが、日本国内での地上波放送が絶望的な状況となった。その理由は、米動画配信大手「Netflix」が独占放送権を発表したからだ。
前回大会(2023年)でさえ放映権料は30億円以上といわれたが、今回は「3倍以上、サッカーW杯並みの水準に跳ね上がった」(民放関係者)とされ、地上波各局は完全にお手上げ状態となった。
前回のWBCでは、日本が14年ぶりに世界一を奪還。大谷翔平の活躍もあって国内は熱狂に包まれた。地上波で生中継された決勝(日本-米国)は平均世帯視聴率42.4%を記録。全7試合すべてが40%超えという驚異的な数字を叩き出した。
今回の状況に「当然、我々としても地上波で放送したかった」と前出の関係者は肩を落とす。
高騰する放映権料といえば、2002年日韓サッカーW杯の例がある。当時FIFAは、日本国内の地上波放映権料を前回の98年大会(約6億円)から一気に10倍超の60億円以上に設定。最終的には決勝などを含む40試合を63億円で契約する形で落ち着いたが、放映権ビジネスの厳しさを浮き彫りにした。
奇跡でも起きない限り、来年のWBCが地上波で放送される可能性は限りなくゼロに近い。国民的行事だった侍ジャパンの戦いを、誰もが気軽にテレビで観られない――そんな時代が、すぐそこに迫っている。
(小田龍司)
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