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記事全文を読む→武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈スターアニスが賞金上積み〉
以前は最大8週間あった小倉の夏開催が「暑熱対策」とやらで4週間に短縮されてしまったことで、44年続いた小倉2歳Sが今年から休止。もしかしたら完全に廃止なのかもしれないが、開催日程の見直しがあるようなら、何年かしたあとに第45回小倉2歳Sがシレッと復活する可能性だってなくはない。
その代わりに出現したのが、第1回中京2歳Sだ。距離が小倉の1200メートルから1400メートルに延びたことで、春のクラシックにつなげやすくなった意味合いが出てきた。少なくとも、暮れの朝日杯FS、阪神ジュベナイルFの1600メートルには、つながりやすいレースと言えるだろう。
ここに管理馬を出してくる調教師の声を聞くと「2着まで来ておけば、暮れのGⅠまでは賞金不足の心配はしなくてよさそう」と展望している。勝てばプラス1600万円、2着でもプラス600万円。近年は、目標のレースまでいかに少ない出走数で行けるかが特に重視されており、その意味でクラシックへの道が早くも始まっていることを実感する。
パープルガーネットが東京の1400メートルでいい勝ち方。そのままルメールが鞍上なら1番人気確定という感じだが、今回は若い吉村の抜擢騎乗。大きなマイナスになる騎手ではないが、それでも中心視まではしにくい。
気になるのはスターアニス。新馬戦はテンにもたついて5着に敗れたが、2戦目ではさまざまな面で上達ぶりを見せつけて快勝。今年の小倉は時計がかかっていただけに、1分8秒0のタイムもほめられていい。実際、1200メートルに限ればメンバー中で最も優秀だ。
鞍上も3戦連続で松山。すでに2戦してしまったので、ここで賞金を上積みするのが彼の最低限の仕事になる。そんな思惑を勘定に入れて、この馬を中心にみたい。
マイケルバローズは、1400メートルの最高タイムが自慢で、この馬も鞍上川田が継続なら1番人気候補。しかし、今回はフランス帰りの岩田望。こっちのほうがいい、という意見もあるほどで、乗り替わりはマイナスにはならない。上手な競馬ができそうだ。
コラルリーフ、キャンディードは、血統的には短いところ。将来よりもここが勝負という雰囲気はあり、要警戒。
未勝利馬だが、アイルトンもマイケルバローズと同タイム。未勝利戦ならどこでも楽勝なのに、あえてここに使ってくる陣営の意欲は侮れない。
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