アストロズの今井達也がオープン戦2度目の先発マウンドに上がったのは3月6日だったが、2回被安打1四球3奪三振と好投した。「30球を投げて19球がストライク。制球力が高いという前評判の通りでした」(現地記者)同時に聞こえてきたのは「意外な評価...
記事全文を読む→水道橋博士「委員会と映画撮影で追い詰められて」/テリー伊藤対談(1)
2022年の参院選で初当選するも、病のため、その職を辞することになった浅草キッドの水道橋博士。その奮闘を記録したドキュメンタリー映画「選挙と鬱」がロングラン公開中だ。芸人としての現在地や師匠・ビートたけしとの絆、そして今後の展望まで天才テリーに語った!
テリー 映画「選挙と鬱」、拝見しましたよ。奥さん、美人だね。俺、ビックリした。
博士 どこに食いついてるんですか(笑)。
テリー だって気になるじゃない。どこで知り合ったの?
博士 元々はファンですね。僕のホームページにファンレターをくれて、会いに行ったっていう。
テリー そうなんだ。じゃあ、そのあたりも時間があれば、後で聞きたいんだけれども。まずは映画の話ということで。
博士 はい。
テリー 俺が知ってる博士はお笑いの人だよね。インテリだけど基本的にはバカなことが好きで。それが政治家になったのは何だったの?
博士 何でしょうね。それで言うと、2001年からTBSの「アサ秘ジャーナル」っていう番組で、4年間で200人ぐらいの政治家と対談して。資料読みもすごくやったし、政治的な人間になったのはそこでしょうね。でも、それは選挙に出たこととは関係ないですけど。
テリー どこから出たんだっけ?
博士 「れいわ新選組」です。で、(参議院議員に)当選したんですよ。出馬を決めてから投票日まで1カ月しかなくて。登山部に入って、いきなり「エベレストに登頂しろ」って言われたようなものですよ。
テリー 出た理由は何だったの?
博士 その頃、松井一郎さん(当時大阪市長)と裁判で揉めていて。「裁判を可視化したいから『反スラップ訴訟法案』を作ってほしい」ということで、(れいわ新選組)山本太郎代表に会いに行って‥‥という流れがあって。決して当選するとは思ってなかったんですね。
テリー でも、やっぱり知名度もあるし、当選して。で、どのぐらいで辞めたの?
博士 (2022年7月に当選して)3カ月後に休職、6カ月後には辞職ですね。
テリー その原因が今回の映画のテーマでもある「鬱」だよね。それは何でなっちゃったの?
博士 議員になると「委員会」に入るんですね。小さい政党なので、僕は5つぐらい兼務して入ってたのかな。で、その委員会っていつ始まるかわからないんですよ。けど、それに備えて官僚と折衝しながら、質問を作るんです。まだ、その時は政策秘書も決まってない中で、しかも「これは大臣が出席するんだから、そんな質問じゃ困るんですよ」とか「議事録をちゃんと勉強してください」みたいなことを言われながら。
テリー へぇ。博士 で、その時に僕は「福田村事件」っていう映画の撮影が京都であって。みんなは京都で合宿してるんですけど、僕は徹夜で委員会用の勉強をしながら、毎日東京に戻って質問を作るんですね。で、また僕の映画の役がウルトラ右翼で、子供を殺すような男なんですよ。だから忙しい中、そういう落差もあったし、ものすごく暑かったのもあるし、だんだんと追い詰められていった感じですね。
ゲスト:水道橋博士(すいどうばしはかせ)1962年、岡山県生まれ。1987年、「浅草キッド」結成。1992年、「浅草橋ヤング用品店」(テレビ東京系)で人気に。以降、テレビやラジオ、また執筆活動でも活躍。主な著書に「藝人春秋」シリーズ(文藝春秋)、「博士の異常な健康」「筋肉バカの壁」(共にアスペクト)など。浅草キッド名義で出版した「お笑い男の星座2」(文春文庫)は大宅壮一ノンフィクション賞にノミネートされ、ルポライターとしても評価を受ける。2022年、参議院議員選挙比例区に「れいわ新選組」から立候補し、初当選。同年、鬱病の再発に伴い休職し、翌年1月に議員辞職。同年7月より仕事復帰。現在、参院選に密着したドキュメント映画「選挙と鬱」公開中。
アサ芸チョイス
最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...
記事全文を読む→例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→
