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記事全文を読む→村上宗隆か岡本和真か…令和の大砲「メジャーで通用するのはどっち?」で激論
ヤクルトの村上宗隆と巨人の岡本和真。令和のセ・リーグを代表する大砲2人をめぐって、ファン同士の議論が熱を帯びている。爆発力の村上か、安定感の岡本か。さらに話題は「メジャーで通用するのはどちらか」という適性論にも広がる。
話題をさらったのは9月4日、岐阜で行われた巨人戦での村上だ。16号先制2ランに続き、17号満塁弾を浴びせ、地元ファンを驚かせる爆発的なパワーを見せつけた。復帰後の33試合で17本塁打。打率3割0分7厘、OPSは脅威の1.127。「2試合に1本」という異次元ペースに、ヤクルトファンからは「和製バリー・ボンズ」との声も上がる。その破壊力は、まさに“村神”の異名にふさわしい。
今季の村上の歩みは波乱の連続だ。3月中旬に脇腹を痛めて離脱し、4月に一軍へ戻った直後には再発で再び抹消。復帰のめどさえ立たない苦しい時期を経て、6月末になってようやくバットを振れるようになった。そして7月29日、復帰戦の初打席で放った一発が合図となり、その後は驚異的な量産モードへ。劇的な復活劇だ。
今のペースをそのまま残り試合に当てはめると、60試合足らずで30本に届く計算になる。過去にも規定打席未満ながら30本超を放った選手は、バレンティン(106試合31本)、ホーナー(93試合31本)、ブライアント(74試合34本)など数人いるが、いずれも80試合以上は出場していた。もし村上が達成すれば、前例のない快挙となる。
対する岡本は、5月6日の阪神戦で一塁守備中に走者と接触し左肘を痛め、翌5月7日抹消。約3ヵ月のリハビリを経て8月16日に一軍復帰、その後は着実に結果を積み上げ続けている。シーズン通算49試合で打率3割1分5厘、11本塁打。長打率5割9分、OPS.982と、巨人の主砲にふさわしい数字を残している。本塁打数では村上に及ばないものの、チームトップの長打率が4番の存在感を裏づけている。
気になるのは、メジャーからの評価だ。2人はいずれも将来的に渡米する可能性が高いと見られている。村上は「圧倒的なパワーを持つ左の大砲」として複数球団のスカウトから熱視線を集めるが、三塁守備の不安が課題とされる。一方の岡本は、打撃面では村上ほどの爆発力には及ばないものの、一塁・三塁に加えて外野も守れる柔軟性があり、総合力を高く評価されている。両者の強みは対照的だが、ともにメジャーで適応できる資質を備えているのは間違いない。
メジャー球団が2人の大砲にどんな評価を与えるのか、今から楽しみだ。
(ケン高田)
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