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記事全文を読む→阪神優勝記事がどこも同じになった裏事情「藤川球児監督と球団から『あれもこれも書くな』と要請があったので」
2年ぶり7度目の阪神リーグ優勝から一夜明けた9月8日、スポーツ紙は一斉に優勝記事に大きくページを割いた。ただ、こんな事情があったと明かすのは、マスコミ関係者だ。
「一般紙でも阪神優勝はニュース性が高いので、当初は大きく展開する予定でしたが、石破茂首相の退任発表会見が飛び込んできたため、そちらにシフトせざるをえなくなりました。一部のスポーツ紙でも石破首相の扱いをどうするか議論されましたが、『辞める詐欺』の可能性がなくはないので、東京では1紙だけが終面での掲載にとどまりました」
だが阪神記事を読み進めていくと、1面に掲載された藤川球児監督のエピソードがどこも似たり寄ったりで、差があまりないような印象を受ける。そこには「藤川監督と阪神球団の意向」が絡んでいた。在版メディア関係者がため息混じりに言う。
「あれを書くな、これを書くなと、球団や藤川監督サイドからいろいろ話が出ていたそうです。結果的に、交流戦の連敗中に『梅雨休み』とホワイトボードに記入したことや、凡事徹底を選手や年上の首脳陣にも求めたこと、私人としての立場を捨てたことなどが、ほぼ丸被り。どこも判をついたような記事に終始してしまいました。監督就任前に評論家を務めたスポーツ紙も、当初はチーム同様に、ネタやエピソードも独走態勢になるとみられていましたが、要請の影響もあってトーンダウンしてしまいました」
藤川監督は、これで満足だったのだろうか。
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