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暑さは10月まで続くという気象庁の1カ月予報。となれば、秋らしい気候はごく短期間で、11月には秋を一気に飛び越えて、寒い冬がやってくる予感しかしない。
神戸新聞杯といえば菊花賞への最重要ステップなのだが、この暑さという要素も手伝ってか、大事な馬を長距離に向かわせることをためらう関係者が年々増えているのが取材者の肌感。菊花賞が目標という馬に、今年もなかなか出会えずにいる。
将来の種牡馬価値に直結しない3000メートルという距離が嫌われているのは明らかで、3200メートルの天皇賞・春とともに不人気の流れは止められそうにない。
ダービー馬クロワデュノールは凱旋門賞を目指してすでに渡仏してしまったし、2着マスカレードボールは天皇賞・秋が目標。皐月賞馬ミュージアムマイルはセントライト記念からの始動だが、行き先は菊花賞ではないらしい。
その中でダービー3着のショウヘイは、この神戸新聞杯から菊花賞への路線。距離が延びるほどよさが出るのが友道厩舎の明らかな特長で、ここにはライトトラックとの2頭出し。上位独占もなくはない。
しかし、頭数は少なくても質の高い馬がそろっている。上がり馬が簡単に通用するかと聞かれたら首を捻らざるをえない。
エリキングは、骨折明けの皐月賞こそ精彩を欠いたが、ダービーは内容がある5着で力を見せた。中間の乗り込みも入念で、状態はさらに上がっていそうだ。
ジョバンニは、2歳戦からトップグループで走ってきた実績を評価しないわけにはいかない。ここでもトップ集団を力走するはずだ。
ボンドロアは、札幌の芝2600メートルの1勝クラスの特別を古馬相手に3馬身差で勝ってきた。いかにも菊花賞向きだが、阪神の2400メートルで一気にトップとの対戦では分の悪さは否めないところ。ここで掲示板があるようなら、本番ではもっとうるさい存在に浮上しているはずだ。
マイユニバースは、ボンドロアと同馬主。もともとはこちらが神戸新聞杯の予定だったが、新星の登場で回避の可能性も出てきたようだ。しかし、現時点では2400メートルならこちらが上という気がする。
本命はショウヘイ。今、最も乗れている坂井瑠の鞍上は頼もしく、川田のエリキングとの比較なら、ショウヘイの先着しか頭に浮かばない。
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