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記事全文を読む→「北の国から」始まりの駅が消える? 布部駅を救うため立ち上がった地元の奇跡
昨年3月、JR根室本線・富良野―新得間の区間とともに廃止となった布部駅(北海道富良野市)。この駅は同市を舞台にした倉本聰氏原作・脚本の国民的ドラマ「北の国から」の第1話の冒頭、田中邦衛さん演じる黒板五郎と息子役の純(吉岡秀隆)、娘役の螢(中島知子)の親子3人が列車からホームに降りたシーンに使われた“物語の始まりの地”としてファンの間では有名だ。
開業した1927年から残る木造駅舎の前にの大きなクロマツの木の横には、《北の国 此処に始る》と書かれた倉本氏直筆の木製碑があるが駅廃止後は閉鎖され、JR北海道に駅舎を活用する計画もなかった。同時期に廃止となった富良野―新得間にあり、高倉健主演の映画「鉄道員」の舞台になった幾寅駅が地元の南富良野町に譲渡されたことに比べると、あまりに対照的だ。
しかも、布部駅はこれまでに廃止になった多くの駅同様、駅舎の解体を検討していると言われていたが、ここで立ち上がったのは地元有志による「富良野鉄道未来の会」。8月から駅の保存と活用と目的としたクラウドファンディングによる募集を行っている。
倉本氏も自身の公式サイト「界隈」でこの取り組みに触れ、「日本中の『北の国から』ファン、『鉄道』ファンの皆様の力を結集して、この郷愁溢れる『古里の小さな駅』が未来永劫残りますことを、心より祈念するものです」と述べている。
ちなみにクラウドファンディングの募集期間は10月15日いっぱいまで。黒板家が劇中で住み、火事で焼失したことになっている丸太小屋、その次に住んでいた風力発電機が付いた3番目の家のある「麓郷の森」をはじめ、富良野には同作にまつわるスポットの数々が観光名所化。いずれも聖地となっているだけにこのまま取り壊してしまうのはあまりにもったいない。
北海道内には幾寅駅以外にもドラマ・映画の舞台になった複数の駅が廃止後も保存されている。それだけに布部駅もクラウドファンディングを通じて、ぜひ保存、活用が実現することを心から応援したい。
(高島昌俊)
※画像は、2024年3月に撮影した廃止直前の布部駅
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