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記事全文を読む→CEOが断言「日産GT-Rは復活する」で盛り上がる株価と「純ガソリンかハイブリッドか」激動情報
昨年8月、栃木工場でミッドナイトパープルの最後の一台が、静かにラインを離れた。それがR35 GT-Rの終わりだった。そしてこの4月14日、日産のエスピノーサCEOが長期ビジョン発表会の場で、記者の質問に答えた。
「GT-Rは出す」
いつ、どんな形で、何を積んで。そこには一切の言葉がなかった。極め付きは、
「発表まではスカイラインで楽しんでください。とても楽しいクルマになっている」
つまり「期待して待て」ということだ。
翌15日、日産株(7201)は続伸した。前日の発表を受けた買いが続き、市場は「GT-R復活」のひと言に反応した格好だ。巨額赤字が続く経営再建の最中、それでもこのクルマには人を動かす力がある。投資家もそれを知っているのだ。
R35は2007年から18年で、約4万8000台が生産された。エンジンは横浜工場で数人の「匠」と呼ばれる熟練工が一基ずつ手組みで仕上げ、車体の最終組み立ては栃木工場が担った。
スーパーGTでは2008年の参戦初年度から無敵を誇り、GT500クラスで歴代最多の41勝、5回のドライバーズタイトルを獲得。2013年にはGT-R NISMOがニュルブルクリンク北コースで量産車最速となる7分8秒679を叩き出した。
「ゴジラ」の異名は伊達ではなかった。だがあれだけの完成度を積み上げながら、後継の話は何年も霧の中にあった。
問題は、今もその霧が晴れていないことだ。2023年のジャパンモビリティショーで、日産は「ハイパーフォース」と名付けたEVコンセプトを披露した。全固体電池と高出力モーターを組み合わせ、最大出力1000kWという次世代GT-Rを強く示唆する内容だった。フロントのロゴは意図的にボカされていたが、誰の目にも「GT-R」に見えた。あの瞬間、少なくとも方向性だけは見えた気がした。
製品責任者は「様々な可能性を検討している」
ところがここにきて、フルEVを前提としていた流れに対し、ハイブリッドを含めた再検討を示唆する報道が出始めている。日産の製品責任者は英Autocar誌のインタビューで「様々な可能性を検討している」と認めつつ、「明確な計画はない」と語っている。
「電動GT-Rへの取り組みは、実際に購入する層にはあまり受け入れられなかった」という証言まで出た。マセラティはMC20のEV開発を中止し、ロータスも後継モデルの発売を延期するなど、スポーツカー電動化計画の変更は日産だけに限らない。時代の空気が変わったのだ。
では、ハイブリッドか。これが今、最も有力視されるセンだ。欧州規制をクリアしながら内燃エンジンを残す、現実解としての説得力は高い。
ただ、純ガソリンを望む声は、いまだ消えていない。規制が厳しくなろうと、R32からR35まで受け継がれてきたあの咆哮こそがGT-Rだという確信は、一定数のファンの胸の中で生きている。とはいえ、時代はその確信に冷たい。
発表は早くて2028年、発売は2030年前後という観測が出ている。今から4年以上先の話だ。その間にEVシフトの潮目がどう変わるか、日産の経営再建が本当に軌道に乗るか。
次期GT-Rの登場は、日産という会社の未来でもある。あなたの中の「理想のGT-R」は、まだそこにあるだろうか。
(ケン高田)
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