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8月9日のWIN④レパードSは、これまでの戦績を素直に評価したい一戦。JRAの1700メートル超〜2100メートル未満、かつ出走頭数が10頭以上で1勝クラス以上のレースにおいて、1着となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 0 32〉と苦戦していました。
まだ2勝目をマークしていない馬、少頭数のレースを勝ち上がってきた馬、1800〜2000メートルのレースにこれといった実績がない馬は、それぞれ疑ってかかるべきでしょう。
また、調教師の所属が美浦、かつ出走数が4戦以上の馬も21年以降〈1 0 0 25〉と不振。関東馬は基本的に強調できません。
これらの傾向から強調できるのは、ショウナンバンライ、タガノアバンドーネ、パイロマンサー、メイショウコマチあたりです。
ただし、馬番が3〜13番の馬は21年以降〈1 1 4 49〉と安定感を欠いていたうえ、3着以内となった6頭のうち3頭は、前走4着以内、かつ4角通過順が5番手以下だった馬でした。
前述した4頭中、この条件をクリアしているのは、メイショウコマチだけですから、枠順も加味したうえで、最終的な評価を下したほうがいいと思います。
WIN⑤のCBC賞は、現在の施行時期に移った24年以降の直近2年を見るかぎり、比較的キャリアの浅い馬を重視したほうがよさそう。出走数が12戦以上の馬は〈1 0 0 23〉でした。
さらに、前走との間隔が中6週以内の馬は24年以降〈0 0 1 17〉と連対例なし。中4週での参戦となる北九州記念組など、間隔を詰めて使ってきた馬は過信禁物とみるべきでしょう。
前走で先行していた馬の活躍が目立っている点も加味すると、クラスペディア、サンアントワーヌ、ディアナザールあたりが楽しみ。いずれも大きな不安要素が見当たりません。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2026-2027~馬券で儲けるリアルランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中
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