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記事全文を読む→おぎやはぎ矢作兼が暴露した街歩き番組の「ほとんど歩かない」舞台裏!「7メートル手前から…」のリアル
ラジオ番組で明かされたのは、視聴者には教えられない「番組の裏側」だった。
それは8月6日の「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)でのこと。矢作兼と小木博明の会話の流れで、猛暑によるロケ休止の話題から散歩番組へと発展。矢作は「じゅん散歩」(テレビ朝日系)など数ある散歩番組を挙げつつ、
「本当に歩いているのか知りたい」
と好奇心をあらわにした。そこで思い出したかのように、自らの体験談を明かすのだ。
「それ俺、どこか(の番組に)出た時にあったわ。ほとんど歩かない。普通は『よーい、スタート!』とカメラを回して店までけっこう歩くんだけど、(その時は)マジで7メートル手前くらいから…」
番組名こそ明かさなかったものの、散歩ロケの撮影事情をバラす形に。これに小木も同調する。
「10歩、20歩くらいのところからね。『あ、ここです』なんて」
散歩や旅番組をめぐっては、以前から演出面での指摘がある。「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系)は、次の角をどちらに曲がるかまでこと細かに指示された分厚い台本が存在するとされ、出演者の自由な足取りに見えるものが、実は緻密に組まれた進行表通りだと…。
「アポなし突撃取材」はスタッフが事前に許可を取り付け
日曜昼の街歩き番組「なりゆき街道旅」(フジテレビ系)も、かつては街道沿いを実際に歩きながら名所やご当地グルメに触れていくスタイルだったが、現在はゲストが行きたい場所を事前に受け付けた上で、マイクロバスで各所を回る形に変わってしまった。もはや歩く旅というより、あらかじめ決められたスポットを効率よく巡る構成に近づいている。
さらに「アポなし取材」を謳う場面についても、実際にはスタッフが事前に店舗や施設側の許可を取り付けた上で、タレントがあたかもその場で交渉しているかのように演出するケースは珍しくない。
もっとも、こうした仕込みや台本の存在自体は、放送というフォーマットの制約上、ある程度はやむをえないだろう。それを事前準備、段取りと理解するか、ヤラセだと非難するかは難しい問題だ。
(中嶋梓)
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