地震が起きる前兆として、生物の「イレギュラーな動き」がしばしば取り沙汰、議論される。サッカー北中米W杯の開催地のひとつ、メキシコ。6月11日の開幕を控えた今、その「イレギュラーな生物」問題が物議を醸し、不安を広げている。メキシコもまた、日本...
記事全文を読む→競馬界の巨大王国「ノーザンファーム」の独走と野望(3)高い馬から売れている理由
だが、問題がないわけではない。クラブ馬に詳しい競馬ライターが言う。
「こうクラブ馬ばかり走ると、高い金を払って社台から馬を買った個人馬主が『セレクトで買った高額馬よりもクラブ馬のほうが走るのは納得いかない』と憤慨するケースも見られる。また分家のキャロットファームからハープスターやエピファネイアといったGI馬が出てくることにいい顔をしない社台レースホースやサンデーレーシングの会員もいます。『400口で募集するほうにGIで活躍する馬が多いのはどうもねぇ』と」
社台が他の共同馬主クラブを傘下に収めるのには理由がある。毎年、1100頭ほどの生産馬を売らなければならないからだ。これはサラブレッド年間生産数の約17%を占め、その多くはJRAに登録されてデビューする。デフレ不況で個人馬主が年々減っている中、それらを売り切るためには延べ会員数7万人と言われる一口馬主に頼らなければならないのだ。
「牝馬は引退後、牧場に戻ってきますが、これが大きいのです。その子供が産まれたら、またクラブに出して売るという流れができますから。そのメリットがあるから、勝己さんはシーザリオ(キャロットファームにいたオークス馬)の仔のエピファネイアを迷うことなくキャロットファームに出したんですよ。会員は喜びますし、馬も走っている。今、ノーザンファームに対する会員の信頼は絶大なものがあり、少々高くても買ってくれる。いや、実際のところ、高い馬から売れている」(競馬ライター)
傘下に収めたクラブへの手厚いもてなしも見逃せない。シルクレーシングを傘下にするやいなや、その1期生に12年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を勝ったローブティサージュを提供。会員に希望と安心感を植え付けた。今年の皐月賞4着馬ブライトエンブレムも同クラブ馬だ。
では、ノーザンファームから毎年のように走る馬が出るのはなぜなのか。もちろん、その第一には血統がいいことがあげられる。善哉氏は「サラブレッドの世界は育ちより氏」をモットーにしてきたが、その考えは息子たちにも受け継がれている。
日々、日本だけでなく外国の競馬やセリ市場にも目を向け、チェックすることを怠らない。そうして気に入った馬はすかさず買い求める。特にリーマン・ショック以降の円高局面で、欧米のセリに出向いて著名な名牝を落札していった。
アサ芸チョイス
もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...
記事全文を読む→「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...
記事全文を読む→今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...
記事全文を読む→

