芸能

「夫は『暴君』ではない」モラハラで炎上した栗田貫一の妻に「洗脳」疑惑が!?

20150610kurita

「頼むから死んでくれ!」「殺していい?」

 バラエティ番組の密着取材で、妻に対し耳を覆いたくなるような暴言を吐いたことで「モラハラが酷すぎる」と炎上したのが、タレントの栗田貫一だ。しかし、その渦中の妻である女優の大沢さやかが、9日発売の婦人公論のインタビューに答え、「夫は『暴君』ではない」と、騒動を完全否定するコメントをした。

 さらに大沢は「離婚秒読みなどとも噂されていますが、今まで私たち夫婦の間で、『離婚』という言葉が出てきたことはありません」と明言。一連のバッシング報道に関しては「主人もショックを受けている」と栗田の様子を代弁して見せたのだった。

 この妻の告白に、ネット上では「洗脳されているのでは?」と危惧する声もあがっているが、大沢は記事のなかで、番組内で暴君のようにふるまう亭主関白ぶりばかりがクローズアップされたことに対して、「新婚当初、米の研ぎ方を教わったこと、髪形を変えたり新しい服を着たりすると、栗田が気付いて『似合うね』などと、褒めてくれる」と、普段は平穏で円満な夫婦生活を送っていることも明かしている。

 暴言を吐く栗田の映像を見た医療ジャーナリストは、「栗田さんは番組の企画で脳検査を受けた際、前頭葉や側頭葉の一部が萎縮して人格や性格が変わってしまうこともある『前頭側頭型認知症』の疑いがあると診断されていましたが、『男の更年期障害』も考えられます。例えば急に頑固になりイライラして、そんな自分を省みて落ち込むといった症状が特徴的で、モラハラ夫の隠れた原因としてあげられることもあります」

 いずれにしても、妻の大沢は納得して夫を支えている様子。「夫婦のことは、夫婦にしかわからない」といわれるが、栗田家の疑惑はこれで晴れたと言えそうだ。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
派兵10万人超に!万単位の前線戦死者続出で「金正恩斬首クーデター」が勃発/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【後編】
2
あぁ牧秀悟が…下剋上「日本シリーズ進出」DeNAに巨人ファンの恨み節が止まらない「2020年のドラフト会議」
3
強制収容所より恐ろしい「北朝鮮将校6名爆死」で前線から兵士が逃げ出した/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【前編】
4
49戦して21敗「戦国最弱大名」は生涯落城経験9回の「弱い方のオダ」
5
オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」