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嵐の二宮和也(32)が幽霊役で出演するファンタジー映画「母と暮せば」が、もっか撮影中だ。嵐随一の演技派と言われる二宮が初出演する山田洋次監督作品。吉永小百合と母子役を演じることもあり、注目度は高い。
二宮はこれまで蜷川幸雄、倉本聰、クリント・イーストウッドら演劇界、ドラマ界、映画界の重鎮たちと仕事をしてきた。いずれも二宮の自然体の演技にほれ込んで抜擢された。おかげで出演作はいずれも評価が高く、その高い評価を聞きつけて次のオファーが舞い込んでくる繰り返しで、役者・二宮の評価も右肩上がりを遂げた。
そんな二宮も、松竹の金看板・山田監督との仕事はかなり勝手が違うようだ。映画ライターが明かす。
「この映画は、山田監督の久々の脚本・監督作で12月12日公開のお正月映画。しかも、松竹創業120周年記念映画と銘打たれた大作映画です。金のかけ方が違う。二宮が『贅沢な現場』と舌を巻くほど金と手間をかけている。中でもいちばん驚いたのは撮影スピードで、初日は2カット、2日目は4カットで終了したという。別の日にも、名古屋ロケで撮影した翌日、長野入り。45分かけて扮装した後、15分で撮影完了、直帰した。これには二宮も口あんぐり。1日に何十シーンも撮る『テレビドラマのテンポに、もう戻れない』と自身のラジオ番組で嘆いてみせた」
二宮はああ見えてかなりのこだわり派。台本をもらって一番最初に見るのはスタッフ欄で、まず最初にスタッフの名前を暗記してしまう。年上スタッフでもあえてタメ口で話しかけるなど垣根を作らない。休み時間には、手品やけん玉などの特技を披露して、現場を和ませるムードメーカーだが、天下の小百合様を「さゆゆ」と呼ぶなど、まるでタブーがない。
「二宮は初対面の人にも、馴れ馴れしくてずうずうしく接するのですが、その距離感の取り方が絶妙で、人心掌握術に長けている。絶対に台詞の変更を認めない倉本の脚本を唯一変えられる役者で、“人たらし”だの、“ジジ殺し”だの呼ばれるまでになった。山田監督も二宮の魅力にすっかり骨抜き状態。暇さえあれば、監督の方から熱心に話しかけている」(映画誌記者)
山田監督をもいとも簡単に魅了してしまう二宮、なるほどジジ殺しと呼ばれるわけだ。
(塩勢知央)
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