芸能
Posted on 2015年08月14日 17:57

ピース・又吉直樹 芥川賞受賞作「火花」が200万部突破も地味な私生活

2015年08月14日 17:57

20150820d

 芥川賞作品としては空前の200万部を突破し、今や大作家となったピースの又吉直樹(35)。そんな“時の人”でありながら、私生活は「地味~」に徹している生現場を目撃した!

 8月4日に、芥川賞受賞作品として歴代最多の累計発行部数が209万部になることが発表され、同作品を掲載する文藝春秋9月特別号は異例の92万部を発行するなど、まだまだ勢いが止まらない「火花」。

 だが、その著者である又吉大先生の「臨時収入」はいくらになるのか? 吉本興業の事情に詳しい放送作家が明かす。

「田村裕の『ホームレス中学生』(07年)は225万部で、印税10%のうち3分の1が吉本の取り分。それを差し引いて約2億円が田村に入った。田村は『8カ月で使い果たした』と明かしています。又吉にも約2億以上が入ることは確実です」

 経済的にも“打ち上げ状態”となった「火花」。そんな渦中にある7月下旬、記者は東京・世田谷区にある居酒屋で又吉大先生に遭遇した。店のカウンターでハイボールをすすっていると、真後ろにいた業界風の男5人のテーブルから歓声が起きる。

「いよっ、芥川賞作家!」

 その声に包まれて登場したのは、どうやら又吉であるらしい。

 聞き耳を立てていると、抑揚のない独特のトーンは、確かに又吉そのもの。首を曲げて姿を見ると、彫りの深い顔だちながら「死神」とあだ名される不気味さも本人に間違いない。

 ところが、混んでいる店内なのに又吉に大騒ぎする気配はなし。それどころか店の女将は、バイトの店員にこんな耳打ちをする。

「さっき入ってきた縄文人みたいな男って不気味よね。不審者かと思ったわよ」

 又吉はグレーのスウェットの上下にビーチサンダルという地味~なスタイル。さらに、自慢のソバージュをキノコのように立てているため、縄文人には見えても誰も又吉と気づかない。

「次は女の子のいる店行きましょうよ。又吉さんと一緒なら俺たちもモテるから」

 男たちに促され、スマホで立て続けにツーショットを撮っているが、それでも周りの客も店員も気づく様子はない。ある編集者が語る。

「文芸は1万部も売れれば御の字の時代です。大手出版各社では、専門の担当が編成され、連日吉本詣で、又吉さん詣でをして“柳の下のドジョウ”を量産しようと必死です」

 芸能人オーラも芥川賞作家の威厳も皆無では、夜の嬢にもスルーされそうな又吉。編集者なら気づいたかもしれないが‥‥。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月08日 08:00

    最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月09日 06:45

    例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/10発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク