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記事全文を読む→支持率急落でも超強気“安倍晋三”が裸の王様状態?「“わかってるよな?”と携帯にかけてくる」
精神的ストレスがたまっているのか、最近、安倍総理に“異変”が見られると、政治部記者は言う。
「国会に水筒を持参しています。中身は特製ドリンクだと言われているのですが、安保審議では飲む回数が増えている。トイレに行く回数も多く、記者たちは『正』の字で回数を数えています」
それでも「党内では超強気な態度を見せるよう努めている」と言うのは、自民党のある中堅議員だ。
「世論調査で支持率が下がっても、党内での『安倍一強』に変わりはありません。人間関係の好き嫌いがはっきりしていて、自分の悪口が耳に入ってくると、直接その議員の携帯電話を鳴らして、『どういう意味で言ったんだ。わかってるよな?』と総理本人がクレームをつけてくるのです」
この“恫喝”電話を恐れて悪口も言えない状況に、党内の雰囲気は重苦しいという。官邸は反目議員の動きに常に目を光らせており、若手リベラル派の勉強会として5月に発足した「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」もターゲットにされた。
「初会合には安倍批判の急先鋒である古賀誠元幹事長を慕う若手議員が約20名集まりました。すると、それを知った菅義偉官房長官が出席者に、『勉強になったのか?』と電話をかけてきました。今後、安倍政権に対抗しそうな若手の芽を早いうちに摘んでいるのです」(政治部デスク)
一方で無所属の議員には安倍総理が直接、「私のいる派閥に来ないか?」と誘いの電話をかけ、勢力を拡大しているという。政治評論家・浅川博忠氏はこう話す。
「権力を持つ安倍総理の周りには、ご機嫌取りの議員たちが集まっています。9月の総裁選で再選すれば改造人事が待っているので、大臣に就任したい議員たちのゴマすりやアピール競争が続いているのです」
忠誠を誓う議員たちに囲まれて、気分は上々のようだ。安倍総理の側近には、こんな進言をするベテラン自民党議員もいた。
「安保法案は消費増税と違って、国民の生活に関わるものではないし、すぐに自衛隊が派遣されるわけでもない。来年になったらメディア報道は落ち着いて、国民の関心は薄れるでしょう。支持率もしだいに戻ってきますよ」
周りからのヨイショで“裸の王様”として担がれている安倍総理には、強気でいられる理由が他にもあった。政治部記者はこう明かす。
「対立政党である民主党の人気のなさです。自民党の支持率が急落しているのに、読売新聞の世論調査では政党支持率は8%しかありませんでした」
この結果を受け、安倍総理は側近に驚くべきプランを相談していたと、前出・政治部デスクは言う。
「来年7月の参院選挙は『強行採決』のお灸を据える意味で、自民党に投票しない人が増えて楽観できない。だけど、解散して衆参ダブル選挙になれば、民主党に政権を任せるよりは自民党を選択する人が多いと想定しているようです」
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