芸能

中山美穂に続いて雨宮塔子も離婚!憧れの「パリ暮らし」はなぜ不幸になる?

20150824amemiya_2

 元TBSアナウンサーの雨宮塔子が、パリ在住のパティシエ・青木定治と今年3月に離婚していることが20日わかった。

 雨宮といえばTBS時代は「チューボーですよ!」「どうぶつ奇想天外!」などの人気番組に出演し、お茶の間の人気アナとして活躍。TBSの看板アナとして度々マスコミでも取り上げられるアイドルアナの先駆けだった。

 その後、2002年に青木と結婚。二人の子供をもうけるも、2013年には別居をはじめ、翌年には離婚協議にはいったことを発表していた。

 雨宮はその理由を「日本に彼がお店を出してから10年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました」と告白。「パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものが全くない寂しさに堪え切れませんでした」と、青木の多忙さゆえ、一人子育てに追われてきた胸中を明かしたのだった。

 ただ、その一方では雨宮のカネ遣いの荒さに青木が辟易していたという一部報道もあり、双方それぞれに言い分はあるようだ。

 パリ暮らしの有名人といえば、女優・中山美穂も先ごろ作家の辻仁成と離婚したばかりだが、こうした背景には生活環境も影響しているのではと芸能記者は話す。

「個人主義が浸透しているフランスの離婚率はとても高く、4人に1人が離婚しています。さらにパリだけでみると2人に1人という割合。その一方で再婚率も非常に高く、こうした環境に身をおいていると、日本人に比べて離婚に対するイメージが違うのかもしれませんね」

 いまや幸せなパリジェンヌ暮らしをしているのは、後藤久美子か中村江里子くらいか。女性の誰もが憧れるパリ暮らしを、きらびやかにエッセイで綴っていた雨宮だったが、実態は華やかなものではなかったようだ。

(佐藤マコト)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
派兵10万人超に!万単位の前線戦死者続出で「金正恩斬首クーデター」が勃発/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【後編】
2
あぁ牧秀悟が…下剋上「日本シリーズ進出」DeNAに巨人ファンの恨み節が止まらない「2020年のドラフト会議」
3
強制収容所より恐ろしい「北朝鮮将校6名爆死」で前線から兵士が逃げ出した/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【前編】
4
49戦して21敗「戦国最弱大名」は生涯落城経験9回の「弱い方のオダ」
5
オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」