スポーツ

亀田興毅が密かに語っていたボクサー引退後の「ずっとやりたかった仕事」

20151026kameda

 10月16日にアメリカ・シカゴで行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで河野公平に敗北した亀田興毅が、試合後に引退を表明。敗戦後に公表した手記で「実業家転身」をほのめかしたほか、総合格闘技団体が参加を打診するなど、ボクサー引退後の活動が注目を集めている。

 そんな中、亀田本人から「ずっとやりたかった仕事」を聞いたという人物がいる。

「ボクシング界を去った後、亀田は『服飾デザイナー』になるはずですよ」

 こう話すのは、亀田と交流がある雑誌編集者だ。

「以前、取材させてもらったのですが、彼はリングに立つ衣装を全部、自分でデザインしていると言っていました。ガウンの写真を指差して『ほら、ここカッコええでしょう!』と目をキラキラさせて説明してくれましたね」

 この編集者に対し、テレビでは見せない繊細な素顔を見せたという亀田。

「『俺、ボクシング辞めたらデザイナーでもやっていけますかね?』と真顔で言っていて、本気でデザイナーになりたいんだなと思いました」

 現役時代、多くの批判が毒舌パフォーマンスに寄せられたものの、常に注目を集めてきた亀田の「第二の人生」を応援したい。

(白川健一)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」