芸能

「あの頃はよかった」出川哲朗が振り返ったテリー伊藤の“荒ぶる番組”!

20151116terry

 11月11日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)に登場した出川哲朗が“リアクション芸人”としての自己を確立させた伝説の番組について言及した。

 番組のテーマは「昭和世代VS平成世代」。昭和世代として登場した出川は「お笑いウルトラクイズ」や「電波少年」のエピソードを紹介。平成世代のマギーや菊地亜美を驚愕させたのだ。

「『お笑いウルトラクイズ』はテリー伊藤の企画でクレーンなどの機材や火薬をふんだんに使ってバカの限りを尽くす、今では考えられないほどぜいたくな番組で、出川は『あの頃はよかった』と懐かしんでいました」(芸能ライター)

 テリー伊藤の破天荒な企画は枚挙にいとまがない。

「有名なところでは『早朝バズーカ』。早朝シリーズでは『早朝ニードロップ』もありました。寝込みをストロング金剛のニードロップが襲うという企画です。ほかにも『たこ八郎に東大生の血液を輸血させたらIQが上がるか』『下剤と下痢止め、一緒に飲んだらどうなるか』などなど。横山やすし師匠の車を爆破したものの吉本興業が激怒して、企画がお蔵入りになったこともあるそうです。水道橋博士さんの目撃情報ですが、ある日高円寺で見かけたテリーさんが雨上がりの地面を舐めていたとか。『豪雨の後の道路はキレイだから』って。それくらいの感性でないと、いい企画は思いつかないんでしょうね」(テレビ局員)

 テレビ離れが叫ばれる昨今。今こそ常識を打ち破る鬼才が誕生してほしいところだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
5
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感