芸能

「和田アキ子を落とせ」ももクロ紅白落選にモノノフが“業界の力学”を批判

20151201momokro

 11月26日夜、今年を締めくくる「NHK紅白歌合戦」の出演者が決定した。10組の歌手が初出場となり、それぞれが喜びのコメントを発表する一方で、落選組、そしてそのファンの沈痛なコメントもネット上には続々と書き込まれている。なかでも反響が大きかったのが、ももいろクローバーZの落選だ。

「出演者が発表された26日、ももクロは公式サイトで『紅白の卒業』を宣言しました。のちに佐々木彩夏が落選の悔しさをブログにつづっていましたが、ももクロは紅白に特別な思いを持ったグループなんです。昨年、有安杏果は直前になってインフルエンザにかかり出場できず、今年に懸けていたことでしょう。また、11年に脱退して女優となった早見あかりとは、卒業コンサートで『お互い成長して紅白で会おう』と約束しています。“卒業”してしまってはその約束が果たせない」(レコード会社関係者)

 この「卒業発表」には、ファンである“モノノフ”たちも動揺を隠せない。

「和田アキ子やμ’s(ミューズ)などほかに落ちるべき歌手をあげつらったり、“卒業宣言”したことで来年からも出ないつもりではと危惧したり。今年リリースしたシングル3枚がすべてオリコン4位以内にランクインしているのに落選したことから、業界の力関係を詮索する意見も出ています。また、昨年のサザンオールスターズのようにサプライズで、カウントダウンライブの会場から中継で登場するのでは、というあきらめきれない声もありますが、さすがにNHKも落とした歌手をサプライズ出場させることはないでしょう」(週刊誌記者)

 気になるのは卒業宣言のなかの「ど真ん中しか歩きません」の言葉。「紅白はど真ん中でない」という意味の、卒業というよりも“決別”宣言と取られかねない不穏当な文言に見えるが、はてさてその真意は?

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「これは…何をやってるんですかね」解説者がア然となった「9回二死満塁で投手前バント」中日選手の「超奇策」