芸能

中居正広の目の前で高岡早紀を怒らせた“潔癖症アイドル”の無礼な振る舞い

20160227takaoka

“潔癖症アイドル”というニュージャンルで売り出し中の寺田御子。“ゴム手袋をしたままファンと握手会”や“家族はみな潔癖症で、各人専用の風呂とトイレがある”など、エピソードに事欠かない。

 2月23日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演した際も、椅子の上にビニールシートを敷いた上に着席。その手には、決しておしゃれとは言えない白い手袋をはめていた。

 この日のゲストは寺田のほか、アラフォー女優の高岡早紀、櫻井淳子、釈由美子、高橋茂雄、トレンディエンジェル。まずは、高岡が“セルライト”の悩みを告白すると、それに対して寺田は「私はまだ若いから(セルライトは)ない」と発言。これにはアラフォー女優3人も不機嫌な顔で互いを見合わせ苦笑いしたのだが、さらに寺田は櫻井や釈に対しても「若いから」を連発。まるでケンカを売っているような態度に3人は唖然としていくのであった。

 だが、そんな寺田の表情が一変する場面があった。寺田が自身の潔癖ぶりを話し終えると、すかさず釈が「そんな潔癖症なのに、こんな汚い芸能界に入ったの?」と皮肉交じりに聞いたのだ。すると寺田は硬い表情で「すごく思います」とだけ答えるにとどまった。

「寺田はマツコ・デラックスの番組に出た時も潔癖自慢をしてマツコをドン引きさせていました。ただ、その時に遠野なぎこから“潔癖はキャラだよね。別の番組で一緒になったとき、手袋はしてたけど短パンで砂浜に直座りしていた”と暴露され、慌てる場面もありました。潔癖がキャラ作りでも構わないが、先輩芸能人にケンカ腰キャラは止めたほうがいいかもしれません」(芸能記者)

 いまや新人タレントの売り込みに“キャラ作り”は必須。だが、作り込みが甘いようでは汚い芸能界で生き続けることは難しいかもしれない。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
水原一平が訴追されて大谷翔平の「次なる問題」は真美子夫人の「語学力アップ」