芸能

「ダウンタウン以下だ!」とんねるず石橋の“清原逮捕スルー”に視聴者が落胆

20160303ishibashi

「こういう時だけイジらないのかよ!」

 共演者やスタッフをイジりまくる“他力本願芸のプロ”こと、とんねるずに失望したという声が噴出している。

 2月25日、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気企画「男気じゃんけん」が放送された。

「男気じゃんけん」といえば、法律違反の薬物所持で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者のイメージが強かったせいか、今回の放送では唐突にリニューアルが発表され、これまで上位支払い者に金バッジを配っていたが、それを無効とし、実積を全てリセットすることとなった。

 事情が事情なだけに、視聴者も納得はしていたようだが、番組内でのとんねるずの微妙すぎる態度が視聴者の表情を曇らせたようだ。

「石橋貴明はリニューアルの説明を受けた直後、『なんで? オレ、金バッジだったのに!』と、あきらかに納得いかないような反応を見せていた。ただ、ルール変更に対してリアクションするのなら、清原容疑者についてもひと言あるべきだったというのが視聴者の意見だったようです。ところが、石橋はそれには一切触れず、腰の引けっぷりにお茶の間は一斉にガッカリしたようですね」(エンタメ誌記者)

 ちなみに2月19日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、ダルビッシュ有とのキス疑惑に「してないですよ! してないですよ!」と全面否定した同局の加藤綾子アナに対し、松本人志は「しててもね、私キスしましたとはね。やっぱり清原も‥‥」と発言。これがドッと笑いをとっていただけに、どちらの番組も観ていた視聴者には石橋の対応がさらに物足らなく映ったようだ。

 ネット上では「やっぱ、とんねるずはダウンタウンには永遠にかなわないな」「絶好のイジりタイミングを逃すとは芸人失格」といった石橋サゲのコメントの数々が殺到している。

 清原のせいで思わぬトバッチリをくらった形の石橋だが、“関東芸人のトップ”の貫禄を見せるためにも、タブーに斬り込んで欲しかったところだ。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「これは…何をやってるんですかね」解説者がア然となった「9回二死満塁で投手前バント」中日選手の「超奇策」