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記事全文を読む→大勝軒“分裂抗争300日抗争”でクーデター派が勝利宣言!(1)「のれん会」vs「守る会」の対立一部始終
伝説の行列ラーメン店「東池袋大勝軒」の創業者・山岸一雄氏(享年80)の志を継ぐ「大勝軒のれん会」の内紛が表面化して半年がたった。記者は“分裂抗争”の最新動向を独占キャッチ。アツアツの特盛りスクープをお届けする。
「昨年末に大きな動きがありました。初代の山岸さんから『東池袋』の看板を継いだ二代目の飯野(敏彦)さんが、大元の老舗組織を脱会してしまったんです。それは大勝軒の源流とも言うべき団体で、今後は東池袋が“本流”を名乗れなくなる可能性も出てきました」(大勝軒関係者)
東池袋の二代目と絶縁状態になった老舗団体については後述するが、まずは騒動の経緯を振り返りたい。
飯野氏を中心に、山岸氏の弟子たちで構成された「のれん会」で“クーデター”が起きたのは昨年8月。山岸氏が亡くなって4カ月後のことだった。同会の元構成員が語る。
「加盟店はマスコミの取材を自由に受けられないなど、事務局の運営方針に納得がいかないメンバーが少なくなかった。その不満が爆発したのがマスター(山岸氏)の葬儀でのこと。日程や会場を知らされないばかりか、葬儀委員を務めた飯野さんに火葬場から締め出された弟子が大勢いた。『何のための親睦組織なのか』と怒りをあらわにする者もいて、まさに一触即発の雰囲気でした」
この「火葬場事件」を引き金に亀裂は決定的となり、16名の弟子たちが新たに立ち上げたのが「味と心を守る会」。それまで「のれん会」に加盟していなかったメンバーも加わり、31名でスタートを切った。
「今年に入って、のれん会から守る会に移籍した店もある。店舗数は拮抗している」(前出・元構成員)
水面下の切り崩し工作がささやかれる中、冒頭の“事件”は起きたのだ。
「東池袋の二代目が抜けたのは、『丸長のれん会』グループ。10年以上もお世話になっていたのに、会長には脱会の挨拶をメールで済ませたようで、丸長会の執行部もあきれていました」(前出・大勝軒関係者)
さらに事態は急展開を迎える。飯野氏と入れ代わる形で、「守る会」のメンバー10名が「丸長会」に電撃参入したのだ。8代目会長で「中野大勝軒」社長の坂口光男氏に聞くと、
「2月3日の総会で正式に承認されました。いずれも入会資格を満たしており、今年度より交流行事に参加していただく予定です」
新規メンバーの一人である「お茶の水、大勝軒」店主の田内川真介氏が言う。
「丸長会は山岸さんの出身母体であり、尊敬する先輩方がたくさんいらっしゃいます。原点回帰の精神でラーメン作りの姿勢を学んでいく所存です」
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