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記事全文を読む→センスが理解不能!フジテレビの“手垢ドラマ”リメイク決定に業界がア然!
フジテレビの連続ドラマの爆死が続いている。今季も芦田愛菜主演の「OUR HOUSE」が視聴率3.8%、松下奈緒の「早子先生、結婚するって本当ですか?」が4.9%。伊藤英明の「僕のヤバイ妻」が6.8%という惨状。そんな中、とんでもないドラマの放送が決まった。テレビ誌記者が憤慨しながら説明する。
「深夜枠で全16話の放送が決まりました。累計発行部数420万部を突破した小川彌生氏の漫画『きみはペット』です。才色兼備のキャリアウーマンが段ボールの中に捨てられていたイケメンをペットとして飼うことから始まるラブストーリー。昨今、漫画原作のドラマは掃いて捨てるほどあります。しかし、これは13年前にTBSで小雪と嵐の松本潤主演でドラマ化され、5年前には韓国でチャン・グンソクとキム・ハヌルを起用して映画化もされました。こんな手垢のついた作品を今さらやろうというセンスが全く理解できません」
主演を務めるのは、入山法子と志尊淳。モデル出身で既婚者の女優と戦隊モノ出身のイケメン俳優だが、小粒感は否めない。制作を担当するのは、昨年フジで放送したドラマ「南くんの恋人~my little lover」の制作チームだ。ドラマウォッチャーが呆れながら言う。
「『南くんの恋人』は内田春菊の漫画が原作です。90年に工藤正貴と石田ひかり、94年には武田真治と高橋由美子、04年に二宮和也と深田恭子というラインナップで、3度にわたってドラマ化されました。フジはとにかくリメイク作品が多い。96年に柏原崇と佐藤藍子主演でテレビ朝日でドラマ化され、台湾、韓国、タイでも放送されたほどの人気漫画『イタズラなKiss』を3年前にフジテレビTWOでドラマ化したこともあります。2年前には続編『イタズラなKiss2~Love in TOKYO』を放送しています」
フジで出がらし企画がはびこるのは、いったいなぜなのか。「企画書に問題あり」とするのは、前出のテレビ誌記者だ。
「限られた予算をうまく回していくには、ハズさないことが第一。海のものとも山のものともつかないオリジナル作品では通らない。過去にドラマ化されてそこそこの数字を上げていれば、まずOKが出ます。それに○○風の味付けとか、××調の展開と書くだけで内容が想像しやすくなり、説明する必要もありません」
バブル期に上げた高視聴率ドラマの夢からいまだに醒めないフジテレビ。いよいよ終末期に突入しようとしている。
(塩勢知央)
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