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記事全文を読む→ラモス瑠偉が激怒したFC岐阜GMの「外国人差別」(3)スタッフへのパワハラ疑惑
「僕の昔からの親友だった選手もラモス監督からFC岐阜への入団許可をもらい、当時在籍していた大学を辞めてまで岐阜に移住してきたのですが、結局、その約束は反故にされてしまいました」(FC岐阜SECOND・森島選手)
こうした高本GMのやり方に口出しできる人間は周囲にいない。
「高本GMはスタッフへのパワハラもすさまじく、あるコーチには休日も呼び出して無理やり働かせたあげく、『お前の代わりなんかいくらでもいる』などと罵声を浴びせています。チーム内には少なからず高本GM側のフロント職員もいますが、怖くてイヤイヤ従っているのではないかという印象ですね」(前出・森島選手)
振り返れば、高本氏のGM就任についても首をかしげる者が少なくない。
「高本GMをフロントに指名したのは前社長の恩田聖敬氏。病気を理由に辞める際、高本氏の名前をあげたそうですが、関係者の間では当初から“謎の起用”と話題となり、『高間、または高井、とスタッフが聞き間違えたのではないか』という噂さえ流れました」(チーム関係者)
今回、クビを覚悟で実名告発に踏み切った理由を、森島選手はこう話す。
「実はルーカスに対する差別発言や仕打ちはチーム内でもほとんど認知されておらず、僕もたまたま知ったんです。『サッカーを辞めたい』と彼が泣いていたので理由を聞くと、『ブラジル人だから選手登録してもらえない。往復3000円もかけて練習場に来ているのにこのままじゃ試合にも出られないんだ』と。17歳にしてこんな目にあわされて誰にも相談ができず、1人で悩んでいたんだと思うと本当に切なくなりましたね」
その後、ラモス監督の抗議が認められたのか、ルーカス選手はチーム合流から5カ月後の昨年8月にようやく正式に選手登録された。ルーカス選手は当時の心境を振り返って、周囲にこう漏らしていたという。
「僕の年齢の中で失った時間は大きすぎるし、決して戻らない」
現在は前向きにサッカーに取り組むルーカス選手だが、森島選手の怒りは収まらない。
「高本GMは京都サンガ時代にジュニアの監督も務めていたようですし、10代選手にとってのその期間がどれだけ大事なのかわかっているはず」
選手とGM、そして監督とGMとの関係がここまでこじれては、健全なチーム運営もままならない。
FC岐阜に高本GMの「外国人差別発言」、ラモス監督と繰り広げた大喧嘩について、真偽を問う質問状を送ったところ、
「当クラブとしては、本件に関しまして、事実無根であると考えており、当記事については、同意できません」
との回答があった。
サッカー界だけでなく、世界から人種差別がなくなることを願ってやまない。
アサ芸チョイス
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