芸能

市川紗椰に我慢の限界!大コケ「ユアタイム」に滝川クリステル案が急浮上

20160609l

 視聴率低迷を打破すべく、今年4月から平日は15時間ぶっ通しで生放送番組をオンエアしているフジテレビ。番組の入れ替えだけでは効果がないと見るや、局の内装をドハデにリニューアル。さらに、あの美女アナを新たな「夜の顔」に迎えるという。

 5月初旬にフジの番組収録に参加した若手タレントが語る。

「局に入って驚きましたよ。廊下にド派手な紫の絨毯が敷いてあったんです。楽屋のドアも真っ赤にペイントされていて、とてもテレビ局とは思えません。まるでキャバクラですよ」

 そこはタレントやメイク、衣装担当者といったごく限られた人間しか出入りができないエリア。番組出演者が収録の前後に心身を休める場所だが、

「あんな内装じゃ目がチカチカして落ち着きませんよ。他の局やスタジオでは、まずありえません。ごく普通のタレントクロークに戻してほしいですね」(前出・若手タレント)

 フジの関係者もこう言って首をかしげる。

「年度末などの節目なら理解できなくもないが、大がかりな内装工事が行われたのは4月の入社式が終わってしばらくたった頃。局の人間に聞いても苦笑いするだけで、何も教えてくれません。実は数年前から、番組の制作費がどんどん削られて、現場の人間はヒイヒイ言っています。そんなリフォームに金を遣うなら、もっと番組の予算を増やしてほしいですよ」

 ある局アナが「大改造」の話を聞きつけてタレントフロアをのぞいたところ、

「うわっ、何これ」

 と、そのド派手な内装にドン引きしたという。

 女子アナや現場スタッフからも大不評のリフォーム。迷走の理由を探ると、亀山千広社長(59)の意外な素顔が浮かび上がった。

「以前から風水に傾倒していたそうです。3年前に亀山さんが社長に就任して以降、社屋の外壁をイルミネーションでキラキラ発光するようにしたかと思えば、敷地内にトレビの泉ならぬ“テレビの泉”という噴水が作られました。いずれも、亀山さんのアイデアだそうです」(前出・フジ関係者)

 だが、こうした「局内ドハデ改装」も大した効果は見られず、福山雅治主演の「月9ドラマ」は視聴率1桁台が続く大惨敗。さらに深刻なのが、約15年間続いた人気番組「すぽると!」を打ち切ってスタートさせた深夜のニュース番組「ユアタイム~あなたの時間~」だ。メインキャスターを務める予定だったショーン・マクアードル川上氏が経歴詐称疑惑で降板し、もともとサブMCだったモデルの市川紗椰(29)が孤軍奮闘しているが、

「視聴率は2%台から3%台を推移して、いつ打ち切りになってもおかしくない“危険水域”にあります」(前出・フジ関係者)

 ヤリ玉にあげられているのが、“急増キャスター”の実力不足だ。

「市川さんはしょっちゅう原稿をかむし、難解な時事問題を扱うにはまだまだ勉強が足りない、という声がよく聞かれます。リオ五輪が終わってひと区切りついた9月に降板するのが濃厚ではないでしょうか」(前出・フジ関係者)

 そこで急浮上したのが、滝川クリステル(38)の復帰案だ。

「フジでレギュラー番組を持っているわけではないのに、最近、お台場の社屋で姿を見ます。再登板に向けて、条件面での話し合いが行われているともっぱらの噂です」(前出・フジ関係者)

 滝クリといえば、02年から7年間にわたり深夜の「ニュースJAPAN」のメインMCを務め、その美貌を際立たせる独特のカメラアングルから「斜め45度の女王」と呼ばれた。かつての「夜の顔」の再登板プランに、フジの若手局員は一転、顔をほころばせる。

「テレビではツッケンドンなキャラに見えますが、実際に局内で顔を合わせると、年下のスタッフに対しても『やせたんじゃない、大丈夫?』などと声をかけてくれます。フジ社内ではいまだに彼女の信奉者は多い。間違いなく局内の士気は上がるでしょうね」

 以前と変わらぬ美貌で、深夜の視聴者を“おもてなし”してほしい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…