芸能

ダブル不貞のファンキー加藤がゴリ押しの藤原さくらに歌で惨敗!

20160613fujiwara

 捨て身の話題提供もCDセールスには結び付かなかったようだ。ファンキー加藤の最新シングル「ブラザー」が6月8日にリリースされ、初日こそデイリーランキングで6位に食い込んだものの、翌日からは早くもトップテン圏外に脱落。ソロアーティストとしてイマイチ伸びきれない現状を露呈した。

 それに対して好調なセールスを見せているのが、ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)のヒロインを務めたギター女子の藤原さくらだ。デイリーランキングは4位、3位、3位と推移。上にはV6と人気アニソン曲がつかえており、藤原としてはトップを獲ったのも同然だろう。そんな藤原の人気について音楽ライターが指摘する。

「今どきドラマ主題歌だからと言って、無名歌手が上位に入れるようなことはありません。やはり彼女の歌声が視聴者の心に響いたことが大きな理由でしょうね。ヒロイン選出に際しては“ゴリ押し”と叩かれましたが、アーティストとしての実力は本物だったようです。今どきのギター女子にしては垢抜けないルックスも、歌の上手さを引き立てているように思えますね」

 たしかに藤原の歌を評価する声は少なくない。それに対して、FUNKY MONKEY BABYS出身で知名度の高い加藤がつまづいているのはなぜか。前出の音楽ライターはこんな見立てを示す。

「真っ直ぐな歌詞を飾らずに歌う姿が若者から支持されている加藤ですが、ボーカルとしての技術は平均点以下で、歌唱レベルはカラオケの上手い素人よりも下です。だからワイドショーなどで初めて加藤の曲を聴いた人からは『本当に歌手なの?』という声もあがるほど。これではせっかくのメディア出演もCDのセールスには貢献しないでしょう」

 この調子だとアーティストとしての立ち位置も、藤原のほうが上になる日は遠いことではないのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身