芸能

天才テリー伊藤対談「永野」(2)ネタは昔からもう個性的なんだね!

20160929p

テリー こういうふうに状況が変わったことで、何か変化はあった?

永野 自分の中で大きく変わったのは、中高生の女の子とか、お子さんに喜んでもらえるようになったのがうれしくて。今までは売れないヒガミだと思うんですが、「お笑い通の人だけにウケればいい」と思ってたんですよ。でも、やっぱりそうじゃないな、と。

テリー それは、メジャーになっていく人がみんな通る道なんだよ。

永野 あ、そういうものなんですか。

テリー うん。(ビート)たけしさんにしろ、とんねるずにしろ、売れ始めた頃にみんなそう思うんだよ。それは昔からのファンに対する裏切りでも何でもなくて、ごく自然なことだよ。

永野 ですよね? まあ「昔のほうがよかった」って言ってる人もいるみたいですけどね。

テリー そんなの、関係ないよ。

永野 ええ、今のほうがよっぽど楽しいし、刺激的なので。

テリー そもそも、どうして永野さんはお笑い芸人を目指したの?

永野 とんねるずさんやダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさんを見て、お笑いの世界に憧れたんです。でも誰かに弟子入りするような根性もないし、ネタの作り方もわからないので、とりあえず18歳で上京して、ビジネス系の専門学校に入りました。

テリー まあ、芸人のなり方なんて、実際どうすればいいかわからないもんね。

永野 しかも僕、いちいちカッコ悪いんですよ。専門学校も、お笑い目指してドロップアウトしてればカッコいいんでしょうけど、ちゃんと卒業してますし、親から普通に仕送りをもらってましたし(笑)。背負うドラマも、ハングリーさもまったくないんです。

テリー アハハハ、確かにそりゃ不安になるな。

永野 それで20歳ぐらいの時に意を決して、太田プロのお笑いライブのオーディションに行くんです。そしたら、いきなり合格しまして。

テリー へえ、すごいじゃん! その時はどんなネタだったの?

永野 それが、今とまったく変わらない感じでして。「ファッションショーでございます」っていう自分の声を重ねたプリンスの曲をカセットテープで流しながら、おもしろい服を着るだけっていう。

テリー アハハハハハ、昔から独創的だな。

永野 と言っていただくとカッコいいんですけどね。今になって考えると、よく殴られなかったなと思います(笑)。

テリー で、肝心のライブはどうだったの?

永野 ネタ見せの時はすごくウケたんですけど、いざ舞台に出たら、お客さんに「気持ち悪い」って言われまして‥‥結局、太田プロのライブには2回出させてもらったんですけど、3回目のネタを見せに行ったら、「今度お笑い学校を始めることになったから、あなたは今後、そちらに通ってください」と言われました。

テリー ああ、ライブで結果が出せなかったから。

永野 それで、次はホリプロのオーディションに行くんです。

テリー で、それも受かっった?

永野 ええ、でも合格の理由は「ネタはおもしろくないけど、何となくキャラクターが気になる」でしたから。何にもすごくないんですよ(笑)。太田プロの件があったので、僕としては必死にしがみついていたんですけどねェ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    センベロ、野球、鉄ちゃん、アニメ、オタク……趣味などの価値観重視で生涯のパートナーを見つけるマッチングアプリが中高年に最適なワケ

    Sponsored
    136162

    50歳で結婚歴のない「生涯未婚率」が激増している。これは2015年の国勢調査の結果によるもので、親世代となる1970年の同調査に比べると、その率なんと約14倍なんだとか。この現実をみると、「結婚できない……」ことを切実な問題として不安に思う…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    高血圧・高血糖・高血中脂質が1つでもあると、動脈硬化につながる「トリプルリスク」になる!?

    Sponsored
    102085

    いま、アラフォー世代を中心に、「トリプルリスク」の危険性が叫ばれている。「かくれ肥満」を提唱し、メタボに警鐘を鳴らした医師の岡部正さんによると、「高血圧・高血糖・高血中脂質のうち、どれか1つでも該当すると他の2つも悪くなる可能性がある」そう…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    認知症の予防に期待!? 世界初、九州大学がプロポリスの認知機能向上効果を実証!

    103760

    九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と倪軍軍助教の研究グループは、中国青海省人民病院との共同研究において、ブラジル産プロポリスが中国チベット高原に住む健常な高齢者の認知機能低下並びに全身性炎症の改善効果をもたらすことを明らかにした。臨床研究…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
木下優樹菜「タピオカ屋恫喝」で離婚危機!?「夫が後輩に“ヤバいことに…”吐露」
2
同棲報道、二宮和也と伊藤綾子が結婚前の“極秘出産計画”を進行中だって!?
3
鈴木紗理奈“吹き出物”告白に相次いだ「原因は木下優樹菜だろ」のヤユ!
4
「タピオカ騒動」木下優樹菜、一転謝罪も指摘される「ファンに『黙れ』」過去!
5
「恫喝騒動」木下優樹菜が指摘されたアノ女性タレントとのイタすぎ“雲泥の差”