芸能

トータルテンボス大村朋宏、次長課長・河本準一の「破天荒すぎる肉親」伝説

20170223koumoto

 中川家の父や東野幸治の嫁など、芸人本人よりも面白い肉親がいるケースがまれにある。その代表例とも言えるのがトータルテンボス・大村朋宏の父だ。

 目立ちたがり屋の父は、典型的な昭和男。長男の朋宏が産まれたあとも“飲む・打つ・買う”を辞められず、離婚に至っている。雀荘を経営しながら独身生活を楽しんでいたが、フィリピンパブの常連になり、09年に再婚。口説き落とした相手は、ホステスのフィリピン人女性だった。

「母国に16歳と14歳の娘がいたその女性は、大村より2歳年上。つまり彼は、ほぼ同年代の女性を“お義母さん”と呼ぶことになったんです。さらに、長女は同性好き。父から『お前に妹ができたから、会いに行ってやってくれ』といわれ、お笑い大会『S-1バトル』で優勝した賞金を使って行ったそうです」(お笑い誌ライター)

 彼女と遊んでおこづかいまであげたというから、なんともいい“お兄ちゃん”だ。

 ちなみに同性が好きといえば、次長課長・河本準一の義姉もそうだと、かつて「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)でカミングアウトしたことも。彼の姉が2度の離婚を経たのち、将来を考えたということで紹介されたのは、角刈りの女性だったという。

「河本といえば母の生活保護不正受給問題で一時期、芸能界を干されましたが、その母もかなり破天荒。結婚と離婚を繰り返し、準一には合計5人の父がいました。幼少期には、暴力を振るわれ、殺されかけたことがあるといいます」

 そんな苦労もテレビでネタにしたことで、もはや笑い飛ばせるところまできたようだ。

(北村ともこ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
「絶対にやめろ」に大反発!トルシエ元日本代表監督が初めて明かした日本サッカー協会とのバトル