スポーツ
Posted on 2017年06月04日 09:56

プロ野球2017交流戦「新3大遺恨バトル」はこれだ!(3)仁義を通さず中日森監督が激怒

2017年06月04日 09:56

 さて、5月16日、37試合目にして「自力優勝消滅」という危機的状況に陥っているのがロッテだ。61年に近鉄が唯一記録したシーズン100敗がチラつくばかりか、チーム打率が2割1厘と、ちょうど国鉄スワローズが62年に記録した戦後ワースト記録に並び、まさに記録的惨状である。ベンチには連日盛り塩が置かれ、選手にも重い空気が蔓延する中、実は新たな遺恨を生み出していた。選手、スタッフ間で「セ・リーグになら勝てる!」と能天気な声が出るありさまなのだ。

「ロッテはオープン戦でぶっちぎりの首位でしたが、18試合のうち16試合はセ・リーグとの試合だった。ムードメーカーの清田育宏(31)は『セ・リーグのピッチャーなら打てる』と漏らし、『記者が暗いと選手も暗くなるんで、足引っ張らないようお願いしますね』と筋違いなお願いまでしています」(スポーツライター)

 セ・リーグも最弱チームになめられたものだが、そこに立ちはだかりそうなのが、こちらも崖っぷちの中日・岩瀬仁紀(42)だという。

森繁和監督(62)が岩瀬の扱いに頭を悩ませているんです。4月26日、試合後の囲み取材で敗戦投手となった岩瀬の名前をある記者が出すと、森監督は無視したあげく、会見を強制終了しています。岩瀬は首脳陣に『二軍に降格するなら引退する』と伝えている状況で、森監督は功労者に引導を渡すことに躊躇しているんです。そこで出た妙案は、ロッテ戦で登板させること。歴史的貧打線に打たれれば自身で引退を決めるでしょうし、抑えて復調につながれば、それはそれでよしという考えのようです」(地元中京メディア関係者)

 ちなみに、森監督はもう一人、因縁深い相手がいる。西武の辻発彦監督(58)だ。

「辻監督は昨年まで作戦兼内野守備コーチとして、森監督を支えていました。森監督は『残ってほしい』と要請し、辻コーチに西武の新監督就任の噂が出た際、『西武行くのか?』と聞くと『そんな話はまったくありません』でした。ところが蓋を開けてみたらこれだった。仁義を重んじる森監督は激怒している」(前出・スポーツライター)

 大小さまざまな火種をはらむ交流戦が、今年もペナントレースの行方を左右しそうだ。
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク