芸能

吉高由里子、イベントで「IKKOのモノマネ」披露で、お笑い路線に転向!?

 女優の吉高由里子が久しぶりに表舞台に姿を現したのは、去る6月26日。都内で行われたグリコのアイスクリーム新商品の発表会に登場したのだが、彼女は、今年1月から3月にかけてドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)に出演した以降、目立った活動はしていない。

「彼女の姿を観るのは実に3カ月ぶり。久々のイベント出演ということもあり、本人も『緊張している』と話していました」(スポーツ紙カメラマン)

 しかし、とてもそうとは思えない場面も見られた。

「新商品では、入手困難とされるイチジク“佐渡の黒ダイヤ”が使用されていますが、それを聞いた吉高が『すごいー! IKKOさんが出てきたー。“まぼろし~”と言ってますよ(笑)』と、『まぼろし~』のところを人差し指を立てて横に振りながら、IKKOっぽく言うというモノマネを披露したんです」(イベント関係者)

 予想外の吉高のモノマネに会場も盛り上がり、和やかな雰囲気に包まれた。

「吉高は、3年前にNHK朝ドラ『花子とアン』に出演して以来、“沈黙の1年間”と称され、言わば仕事がない状態だったと聞いています。原因は現在は退社している当時のマネージャーと事務所との関係にあったとも言われていましたが、時間も経過し、今年から徐々に仕事が増えつつあります。このイベントは、彼女にとって大事なアピールの場所。モノマネも、その一環だったのでしょうね」(前出・イベント関係者)

 実はもともと、吉高の弾けっぷりには定評があると言う。

「今年1月に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した時も、『催眠術にかかる気がしない』と言っておきながらあっさりかかってしまったり、ツボにハマったのか大笑いが止まらず上田に『吉高さん、酔ってる?』と突っ込まれるなど、独自の笑いのセンスを持っています」(放送作家)

 吉高は、お笑い芸人とも親交が深く、笑福亭鶴瓶やハリセンボンの近藤春菜とも仲がいい。東京出身にもかかわらず、関西弁が話せるという噂も。お笑い路線に転向しても、充分やっていけるのかもしれない…!?

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