芸能

みやぞん「高校野球部スカウト話」に内村光良が「お前はマンガ!」大絶賛

「お前はマンガだ!」

 大ブレイク中の芸人みやぞんの数奇な人生に対し、ウッチャンナンチャンの内村光良が叫んだこの言葉が話題となっている。

「その発言が飛び出したのは8月13日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのこと。みやぞんのロケVTRを見た出演者一同が、その運動神経の良さと集中力の高さに驚いたあと、『勉強のほうはどうだったのか』という話題に移った時でした。宮川大輔から『高校も野球(推薦)で入ったんですよね』と振られたみやぞんは、当時のスカウト話を披露したのです」(芸能ライター)

 それは次のようなものだった。中学時代テニス部に入っていたみやぞんは、野球部と同じ敷地内で練習していた。ある日、野球部が練習している方向から球が転がってきたのでそれを何気なく投げ返したという。しかし、「その球がすっごい球だったらしくて」、たまたま来ていた高校の監督の目に留まり、引き抜かれたというものだった。

 そんな驚愕のスカウト話に内村も「お前マンガなんだな」と感心していた。

 そして実はみやぞんは同日放送の「ウチくる!?」(フジテレビ系)でも、「マンガみたいな本当の話」を披露していた。彼はボクシングも得意なのだが、それにのめり込むきっかけとなったエピソードを明かしたのだ。

「ある日みやぞんが、ポメラニアンを追いかけていると、細い路地の先にサンドバッグが吊り下げられていたのでこっそりパンチしていたそうです。そのサンドバッグは運送会社作業員の息抜きとして使われていたものだったらしいんですが、その姿をたまたま見ていた社員から『君、腕がいいね、明日また来なよ』と言われ、彼のもとで練習し始めたのだとか。ただ実はその社員は昔キックボクシングのチャンピオンだったそうなんです」(前出・芸能ライター)

 これもまさに「マンガ」のようだ。前述の野球部スカウト話にも続きがあり、中学時代は、入部を希望していたバレー部がその学校にはなく「バレーと言えばネット。ネットがあるもの何だろうと思いテニス部に入った」という天然エピソードを語っていた。今後もさらなる「マンガみたいな話」を期待したいところだ。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった