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記事全文を読む→日本列島は「埋蔵金の宝庫」だ(3)「土を掘るより資料を掘れ」
今やビルに囲まれたこの一帯では久太郎の屋敷跡すらほとんどの者が知らない。ただ筑土八幡神社は緑に囲まれ“もしや”と思わせる雰囲気はある。
廉価な金属探知機で調べてみると数カ所で金属反応はあったが、正体はアルミ缶の蓋などの金属片‥‥。いつか大規模再開発でも行われたら、お宝発見の日が来るのかもしれない。
次に向かったのは湯島。学問の神様・菅原道真を祀る458年創建という湯島天満宮だ。
「神社の境内に『慶安の変』の由井正雪が軍費数万両を埋蔵したと言われています。場所を記した絵図があり、多くの人が探索していますが、いまだ発見されていないのです」(八重野氏)
そう広くはない境内だが、折しも催されていた菊祭りで参拝客が多く、金属探知機を片手に練り歩くのも恥ずかしい。ここでの宝探しは断念した。
いつの日か出会える埋蔵金を信じる記者に、八重野氏がお宝探しの秘訣を説く。
「一つは『土を掘るより資料を掘れ』。やみくもに地面を掘っても発見できる可能性は低いということ。第二に『不動のものを探せ』。埋めた人は必ず何か目印を考えたはず。三番目は『歴史上の有名人が探した財宝は脈がある』。信憑性が高く、狙っていい。四番目は『そんなに深い所に財宝はない』。昔の技術で埋めたのだから、せいぜい地中4~5メートル。人力で掘れる場所にある。そして最後に、『発掘作業は日数を区切ること』。引き時を間違えると身の破滅となる」
「財宝に取りつかれて人生がおかしくなってしまった人は数知れない」と八重野氏は言う。掘り進めた洞窟内で、お宝を発見できずに亡くなった例もある。
八重野氏も、まだ探索は続けている。理由は“歴史のロマン”。
見慣れた風景が、あるいは旅先でも、ここにお宝があるかも、と思えば見える景色も変わってくる。
夢もみられない日常ならば、いっそ休みの日に家族でお宝探しに出かけるのもいいかもしれない。
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