芸能

平野綾、「ハレ晴レユカイ」を生特番で初熱唱も“キレキレすぎ?”賛否

 全力ダンスで頑張ったのに…。

 声優で歌手の平野綾が、12月13日放送の音楽特番「2017FNS歌謡祭 第2夜」(フジテレビ系)に出演。自身がヒロインの声優を務めた人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」を、NMB48・山本彩、乃木坂46・松村沙友理の3人のスペシャルコラボで歌った。

 実は平野にとっては生放送の歌番組出演は今回が初めて。それがFNS歌謡祭の大舞台とあって、どんなパフォーマンスになるか、放送前から話題になっていたが、平野はセンターポジションに立ち、初ステージということを感じさせないキレッキレなダンスを披露。現役アイドルに引けを取らないパフォーマンスに加え、激しいダンスの中でも安定した歌声は、さすがミュージカルで活躍しているだけあると思わせるクオリティーだった。

 当然、この平野のパフォーマンスには「一番ダンスがキレキレでしたよ」「さすが我らの永遠のアイドル」「あそこまで全力でやってくれると見ている方も気持ちいいな」と、アニメファンからは称賛するコメントが多数見られていた。

 しかし、一方でアニメには無関心な層からは残念なことに正反対の反応が見られている。

「今回のパフォーマンス中のカメラワークはアニメに寄せたものであったりと、ファンからは拍手喝采のステージだったのですが、アニメに興味のない人からすれば関係のない話。そうした層の人々からは『見事に老けたな』『誰だ、この元気なオバちゃんは?』『三十路の女がアイドルを置いてけぼりにして、ここまでキレキレだと見てる方も恥ずかしくなるな』といった、30歳の平野が一番元気にセンターで踊る姿は痛々しくさえ見えたという意見も多数見られていました。両サイドを支えた20代の人気アイドルに負けないようにと、本家のパワーを見せつけようとした結果が裏目に出てしまったようですね」(エンタメ誌ライター)

 とはいえ、平野はただ全力でパフォーマンスしたまで。やはりこういった叩かれ方をされてしまうのはお気の毒というほかない。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」