芸能

ゆりやんレトリィバァの年末年始が“嘲笑”と爆笑に彩られた2つの仕事

 昨年12月11日放送の「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)にて優勝を果たしたゆりやんレトリィバァの評価が二分されている。若い女性を中心に「面白い!」と絶賛する声もあるなか、「どこが面白いのかさっぱりわからん」「見ていて不快」との指摘も少なくないようだ。そのゆりやんはこの年末年始に何本ものお笑い番組に出演していたが、そこでも大きく評価を分けたという。

「酷評されたのは大みそかの『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日テレ系)。終盤で叶姉妹とともに艶っぽいアメリカンポリスに扮したのですが、衣装まで叶姉妹に寄せてしまい、胸が半分ハミ出していたのです。あれは叶姉妹がやるから眼福なのであって、ゆりやんでは目をそむけたくなる放送事故レベル。『衣装は自前』とのテロップも出ていましたが、そんな衣装は誰からも求められていないことを自覚してもらいたかったですね」(テレビ誌ライター)

 そんな惨状に対して、好評だったのは元日に放送された「ドリーム東西ネタ合戦」(TBS系)だ。こちらではおなじみの海外アーティストネタを披露。英語のスピーチに日本語を織り交ぜるというもので、司会のダウンタウンや志村けんらの出演者も大笑いしていた。この違いは何なのだろうか。

「このアーティストネタでは毎回、海外セレブが着るようなドレスを着用。こちらも肩出しで露出度は大きいものの、先駆者である渡辺直美のおかげで誰しもがこの衣装を見慣れており、すんなりと受け入れられるのです。それに対して『絶対に笑ってはいけない』では、元からカラダで勝負している叶姉妹と同じ土俵に立とうとしたのが大きな判断ミスだったのは明らか。自分がどう見られているのかを理解していれば、あの衣装は選ばなかったはずです」(前出・テレビ誌ライター)

 そもそも見た目の良し悪しに関わらず、女芸人の場合は肌の過剰な露出は厳禁とされるもの。ゆりやんも今後は叶姉妹ばりの衣装は何とか封印していただきたいものだ。

(金田麻有)

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