スポーツ
Posted on 2018年02月18日 17:56

競馬界 新3大「遺恨対立」の叩き合い攻防!(3)福永祐一×大魔神・佐々木主浩

2018年02月18日 17:56

 次々に世界中から腕自慢が集結し、競馬ファンから見れば「ロマンなき騎乗交代劇」が頻発するが、昨年のジャパンカップの勝ち馬シュヴァルグランを巡っても、新たな遺恨が‥‥。

 同馬に騎乗したのはH・ボウマン(37)。オーナーは大魔神こと佐々木主浩氏(49)である。17年は所有馬の出走頭数がわずか5頭ながらも、収得賞金10億円オーバーで、馬主ランキング第10位という大健闘を見せつけた。その中には昨年3月、ヴィブロスによる海外GI、ドバイ・ターフの勝利も。マジックマンと呼ばれる天才ジョッキー、J・モレイラ(34)とのコンビだった。

 だが、海外のトップジョッキーが結果を残す中、「大魔神のエース騎手」と呼ばれた福永祐一(41)とは絶縁状態になっていたのである。

「昨年、ヴィブロスで賞金4億円を手にしたあとも『秋はもちろん、ユーイチに乗ってもらうよ』と信頼ぶりをアピールしていましたが、福永騎乗のシュヴァルグランが宝塚記念で8着に大敗するシーンを目の当たりにして激怒。どうも事前の作戦どおりに乗らず、逃げたことに立腹したそうです」(スポーツ紙デスク)

 かつて武豊と、アドマイヤの冠で知られる近藤利一オーナーが騎乗ぶりを巡って袂を分かち、それが社台グループとの関係悪化にまで波及したことは有名な話だ。福永の今後も心配になるばかりだが‥‥。

「大魔神を競馬サークルに紹介したのが近藤オーナーでした。昨年秋にはアドマイヤの馬からも福永が消え、一時は心配されましたが、今年1月に騎乗を再開しています。昨年の成績を見ても118勝し、ルメールとミルコに次いで関西リーディング3位。『あれだけのいい馬に乗ってGI勝利がなかった』という点には返す言葉もないですが、16年から直近まで、重賞での1番人気の成績は【7 3 0 1】と、イメージよりも堅実で安定しています。佐々木オーナーがいくら『下手くそ!』とどなったとしても、福永が締め出されることはない」(関西の馬主関係者)

 福永擁護の声は栗東トレセン関係者からも聞こえてくる。

「数年前から調教師転身に向けてしっかりと準備を開始している。昔から乗った馬の状態も的確に伝えてくれ、次につながるくふうを先生や厩舎サイドと話し合っているし、恐らく、いい調教師になれるよ。競馬なんて作戦どおりにいかないのが普通。ミスを罵倒し、謝罪に応じなかった佐々木オーナーと関係を修復するよりも、調教師の勉強に励んでもらいたいね」

 ターフ内外で繰り広げられる「叩き合い攻防」。新3大遺恨の行方は今後、どうなるのか──。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月01日 08:30

    3月16日の確定申告期限が刻一刻と迫る中、国税当局が不穏な動きを見せている。ターゲットは、SNSやマッチングアプリを主戦場に男性らから多額の「手当」を吸い上げるパパ活女子、そして華やかな生活を売りにするインフルエンサーたちだ。かつては「男女...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    エンタメ
    2026年03月03日 07:00

    小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月05日 15:30

    ロケット打ち上げが、また失敗した。宇宙事業会社スペースワン(東京都港区)が3月5日午前に、和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられた小型ロケット「カイロス」3号機は上空で飛行中断。打ち上げから4分後の措置だった。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/24発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク