「ダンカンバカ野郎!」何の根拠もありませんが、もしかしたら、日本の人口の6割ほどの方々が一度は口にしたことのある言葉ではないでしょうか。ビートたけしのものまねを実演する際、誰もが必ずチョイスするあまりにも有名なこのフレーズ。実のところ、殿は...
記事全文を読む→お笑いKGB
「どっか出れるライブねーか?」今、殿はやたらと出演可能なライブを探しています。なぜにそんなにライブに出たがっているの?説明します。以前、開催された単独ライブにて、殿は落語を披露されたのですが、“その出来”について満足されていなかったようで、...
記事全文を読む→「最近そーいう気がまったく起こらねーな」これ、3年程前から、“下”の話題で盛り上がったりすると、殿が決まって言うセリフです。「そーいう気」とは、もちろんそっちな気持ちになって“致したくなる”という性欲のことであります。で、この後に決まって放...
記事全文を読む→ある日、明らかにダサいが、どことなくイタリアンな風を感じる、やたら派手なシャツを着ていた弟子がいて、その姿を認めた殿が、「なんだそのシャツは!お前はイタリアのダメなジゴロか!」と、軽くツッコんだのを合図に、周りのわたくしたちも、「よくそれ着...
記事全文を読む→「伊集院さんの人生相談の本が当たってんだろ?だったら俺も人生相談やらなきゃな!」今から1年半程前。WEBマガジン「ビートたけしのお笑いKGB」立ち上げにあたり、日々、あーでもないこーでもないと打ち合わせをしている中、殿が唐突に放り込んできた...
記事全文を読む→10年以上前、殿の付き人を務めていた時のこと──。その日、久しぶりに軍団の兄さんらが神宮外苑のグランドでやられていた、早朝野球に顔を出した殿は、「ダメだ。体動かねーな。投げ方忘れちまったよ」と、何度もこぼしながらも、実に楽しそうに、野球小僧...
記事全文を読む→前回までのあらすじをざっと──。「安い紙使ってよ。300円くらいの漫画雑誌を作るか!」1年程前、突然の“ビートたけし責任編集・週刊漫画雑誌発行構想”を受け、徳間書店さんに相談をすると、殿のやる気とは裏腹に、殿の多忙さやコスト面等々の懸案事項...
記事全文を読む→「安い紙使ってよ。300円くらいの漫画雑誌作るか?」「漫画雑誌ですか?殿、どうせやるんでしたら1000円とかにして、豪華な雑誌作りましょうよ」「そーじゃなくてよ。ジャンプとか何かあんだろ。あんな感じのペラペラの紙使ってよ。毎週出すんだよ」「...
記事全文を読む→「今度ちょっと、どんな漫才やってるか、見せてくれよ」20年程前、たけし軍団に潜り込み、2年が過ぎた頃、殿から唐突に言われた言葉です。当時、漫才コンビを組み、1年半程のキャリアだったわたくしは、殿のいきなりの「ネタ見せ」発言に、「ついに子供の...
記事全文を読む→その昔、殿の付き人を勤めていた、大変内気でおとなしい若手が、夜、繁華街を歩いていると、タトゥーの入った兄ちゃんに因縁をつけられ、軽く殴られたあげく、転んだ際に腕時計を壊してしまうという、なんとも運の悪い“通り魔的災難”に遭遇したことがありま...
記事全文を読む→数年前に大ベストセラーとなったご本「聞く力」。わたくし、この本を書店で見かけると、決まって殿のことを思い浮かべます。日々、テレビやら映画やらその他やらで、恐ろしい数の打ち合わせを次から次へとこなしている殿は、人の話を実によく聞きます。今回は...
記事全文を読む→「もうぼちぼち1カ月前か?どうだ、チケットは売れてるか?」2015年7月28日に開催された、「たけしほぼ単独ライブその2」を見据えた殿は、“いよいよだな”といった感じを存分に漂わせながら、6月末、楽屋にてこう漏らされたのです。で、この日はチ...
記事全文を読む→「何だかよくわかんねーけど、好き勝手しゃべってればいいだろ?」2017年4月29日、「ニコニコ超会議」に初参戦するため、15時半に幕張メッセに入った殿は、楽屋に到着すると、先の発言を漏らしたのです。ちなみに、ニコニコ超会議とは?インターネッ...
記事全文を読む→「しかし長生きしちまったな~。まーどうせあと2~3年でくたばるだろ」少し前、殿の買い物にお付き合いした際、なぜか“残りの寿命”といった話題になると、殿は底抜けに明るくこう漏らされたのです。この時、殿のご家族、足立区出身の北野家のみなさま方が...
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