「ウチから仁川(にがわ)の競馬場が見えとるよ」一昨年に近親者が亡くなり、兵庫県宝塚市在住の親戚、正雄さんが東京までやってきて、会う機会が何度もあった。「仁川の競馬場?」と最初は首をかしげながらも、阪神競馬場のことだとわかったが、阪神と仁川(...
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さらに調教師別成績を見ていくと、真っ先に名前が挙がるのは森秀行調教師だ。過去にはシーキングザパールで日仏のGⅠを制し、エアシャカールでは皐月賞と菊花賞のクラシック二冠を成し遂げている。「過去3年だけで見ると、森師とのコンビも優秀です。重賞で...
記事全文を読む→3月15日に55歳の誕生日を迎えた武豊が好調だ。3月24日終了時点で25勝を挙げ、全国リーディングで8位タイ。デビュー以来続くJRA重賞複数勝利も38年に更新し、JRA通算4500勝まであと10勝に迫っている。今もなおターフを沸かせるレジェ...
記事全文を読む→4月14日に牝馬クラシック第1弾・桜花賞が阪神競馬場で行われるが、今回は、その翌週に中山で開催される皐月賞の予想もお届けする。両GⅠとも毎年フルゲート(18頭)で行われており、激しくも見応え満点のレースが展開されている。阪神も中山も小回りコ...
記事全文を読む→取手競輪場で開催されたGⅡウィナーズカップの最終日、3月24日。この日はガールズケイリンコレクションに出場する石井寛子選手を応援する目的もあったが、ミッションはもうひとつあった。ガールズケイリンで活躍し、2021年に最高峰のガールズグランプ...
記事全文を読む→3月24日、江戸川、戸田とボートレース2連チャンの次は、取手競輪場で行われるGⅡウィナーズカップに出かけた。自宅からは地下鉄千代田線、JR常磐線を乗り継ぐが、乗り換えはホームを移動するだけなので、1本でつながっているような感覚である。ただし...
記事全文を読む→第9Rドバイワールドカップは、前走のサウジCでアタマ差の激闘を演じた米国馬セニョールバスカドールと昨年の覇者ウシュバテソーロが再び激突する。「ウシュバテソーロは勝ちに等しい2着で、海外遠征に強いところを改めて示しました。7歳でも衰えはなく、...
記事全文を読む→3月30日の深夜、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で「ドバイ国際競走」が開催される。GⅠ&GⅡの7レースに日本馬23頭が参戦予定で、GⅠ4レースの馬券が発売されるが、今年は注目の後半2レースを徹底分析する。JRAによる馬券発売は第6Rから第...
記事全文を読む→春のGⅠシリーズ第2弾は、17年にGⅠに昇格して8年目を迎える大阪杯。芝2000メートル戦が重視されるのは、世界的な傾向だ。スピードがあり、それなりに持久力が備わっていなければ勝ち切れず、その両方を兼ね備えているからこそ、種牡馬としての価値...
記事全文を読む→3月19日、SGボートレースクラシック(第59回)の5日目。前日は20メートルにまで達した突風のため6Rで打ち切りになったが、この日は無風か、向かい風2メートル程度の穏やかな水面だった。優勝戦に備えて風の影響を受けない水面で選手の力、エンジ...
記事全文を読む→雨が降ろうが槍が降ろうがギャンブルは続き、選手は走る。我がギャンブル史上最もすごかったのは、1988年に小倉で行われた競輪祭だ。決勝戦の直前に直径1センチはあろうかという雹(ひょう)が降ってきて、バンクを叩きつけた。レースはスタートし、もう...
記事全文を読む→プロ野球の開幕が近づいてきた。この時期になると、我々、野球解説者は順位予想に頭を悩ますことになる。当てたところで何かもらえるわけではないけど、競馬の予想の印と同じで、ファンの皆さんに野球を楽しんでもらうための目安、話題の提供みたいなものと思...
記事全文を読む→先月「はじめて行く公営ギャンブル」を上梓した藤木TDC氏が、中高年の初心者ギャンブラーに各競技の楽しみ方を伝授する後編は、ボート&オートレースだ。今の時代、自宅でネット観戦も可能だが、現地に行って生で見ると、その迫力あるエンジン音に魅了され...
記事全文を読む→先週末にフラワーCとスプリングSが行われ、桜花賞と皐月賞の主要な前哨戦が終わった。いよいよクラシックが目前に迫ってきたが、同時に今週から春のGⅠ戦がスタートを切る。高松宮記念は春のスプリント・チャンピオンを決定する一戦。ノビシロある将来性豊...
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