パ・リーグでは就任1年目の小久保裕紀監督が率いるソフトバンクが、4年ぶり20回目のリーグ優勝を果たした。今季は西武から移籍した山川穂高が4番にどっしりと座り、打線の中心として活躍。そして忘れてはならないのが、5番・近藤健介の存在感だ。近藤は...
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ソフトバンクは9月23日のオリックス戦に勝って、2020年以来4年ぶりのパ・リーグ制覇を成し遂げたが、その裏では小久保裕紀監督によるダメスタッフへの「制裁」が奏功していた。歓喜の胴上げに加わった小久保監督は、昨年は2軍監督だったが、今シーズ...
記事全文を読む→自慢の山賊打線がすっかり見る影を失い、球団史上最悪の不調にあえぐ西武ライオンズが「データ分析班」を公募している。プレスリリースされた応募要項には、業務内容として次のようなことが記されている。「データを活用して深層的且つ潜在的な能力を見極める...
記事全文を読む→監督が早々にクビを切られ、史上最弱の様相を呈している今季の西武ライオンズ。戦力はもとより、球場の過酷な環境が選手のパフォーマンスにのしかかっている。となれば出てくるのが、本拠地移転案だ。なんと、日本ハムの移転で空いたあの球場で「出直してくれ...
記事全文を読む→梅雨だというのに天気図から梅雨前線が消え、危険な暑さが関東近郊に襲いかかっている。7月5日からベルーナドームで行われた西武×ロッテ3連戦ではあまりの暑さに、観客から「今年の夏を乗りこえられるのか」と不安の声が相次いだ。事実、7月5日に先発し...
記事全文を読む→首位を独走するソフトバンクは、2位ロッテに9ゲーム差をつけ(7月8日時点、数字は以下同)、早くも「優勝間違いなし」の声が聞こえてくる。だからなのか、小久保裕紀監督の心には余裕があるのだろう。クリーンアップにバントを命じる場面が見られるように...
記事全文を読む→パ・リーグ首位チームと最下位チームによる、シーズン中の不可解な交渉。それがソフトバンクの野村大樹内野手と西武の育成選手・斉藤大将投手との交換トレードだ。支配下選手と育成選手のトレードは、史上初めて。驚きの「格差交換」となった。「ソフトバンク...
記事全文を読む→首位から最下位まで大きく差が開いてしまった、今季のパ・リーグ。ファンからは「あまりにも開きすぎて、ペナント争いの興味が削がれる」との声が上がっている。プロ野球が2リーグ制になった1950年以降、首位と最下位とのゲーム差が最も開いたのは、19...
記事全文を読む→まさに異例の緊急トレードだ。最下位に沈む西武と、首位を独走するソフトバンクの、交換トレードが成立した。西武の育成選手・斉藤大将投手とソフトバンク・野村大樹内野手が、それぞれ新天地での活躍を目指す。斉藤は2017年ドラフト1位で西武に入団。1...
記事全文を読む→「現役時代、俺って天才って思った瞬間がある」との質問に、自信を持って「YES」と答えたのは、あの「熱男」だった。主にソフトバンクで活躍し、昨シーズンを限りに巨人でユニフォームを脱いだ松田宣浩氏がYouTubeチャンネル〈ダグアウト!!!〉に...
記事全文を読む→ソフトバンクホークスの山川穂高が、大不振に陥っている。5月22日の楽天イーグルス戦で12号が出てから100打席以上、1カ月以上も本塁打が出ていない。交流戦は打率2割3厘、0本塁打、3打点に終わる散々な成績だった。リーグ戦再開前の6月17、1...
記事全文を読む→千葉ロッテのベテラン選手が悶えている。守護神・益田直也が開幕から安定せず、防御率は3.57。9回に登場してたびたび、試合をブチ壊している。6月23日のソフトバンク戦は9回二死一、二塁からソトが逆転3ランを放ったのだが、その裏に益田が先頭の近...
記事全文を読む→5月28日スタートのプロ野球セ・パ交流戦は開始時から長年にわたり、パ・リーグ優勢が続いていた。ところがセ・リーグにも「打倒パ」の危機意識が浸透したのか、2021年から2年連続でセ・リーグが勝ち越し。2023年はパ・リーグが54勝52敗2分で...
記事全文を読む→5月21日、22日のソフトバンク戦2試合で計33失点。大敗を喫した楽天・今江敏晃監督の「シーズン途中休養カウントダウン」が始まったと、周囲は慌て始めている。福岡みずほペイペイドームでの初戦に21-0で敗れると、球団創設初年度の開幕第2戦で2...
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