セ・パともに、首位チームが独走でのリーグ優勝を果たし、その意義が問われるポストシーズン「クライマックスシリーズ」(以下、CS)の争い。広島が2位と10ゲーム差、ソフトバンクが2位と13.5ゲーム差とあっては、その議論が巻き起こるのも仕方なし...
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中日ドラゴンズ・ドラフト2位ルーキーの京田陽太が、新人最多安打リーグ記録に届こうとしている。18日には、1959年に江藤慎一が作った球団新人安打記録139安打を塗り替え、リーグ記録2位の巨人現監督・高橋由伸の記録140安打(1998年)に並...
記事全文を読む→板東英二といえば、年配の方はかつてプロ野球・中日ドラゴンズの投手として活躍した人というイメージがあるだろう。逆に50代から下の世代はバラエティタレントのイメージが強いのではないだろうか。現在の高校野球は延長15回終了時点で両チーム同点だった...
記事全文を読む→中日球団関係者が、当時の落合氏の行状を語る。「GM時代にみずから全首脳陣に『チームの内部事情を漏らさないように。メディアに漏らしたり他言したりすると訴訟を起こす』と、一筆書かせています。ですから、そこまで詳しい内情を話せるはずはありません。...
記事全文を読む→守備職人の“真の打力”にも話が及んだ。荒木は2000安打達成者としては史上最少の通算本塁打数だが、「あいつがホームランを33本しか打ってないというのは不思議でしょうがない。でも、『1番2番で塁に出て足でかき回すのが、生き残る最善の策だろう』...
記事全文を読む→常勝軍団ジャイアンツの記録的な連敗という、とんでもない異変が起きた交流戦の裏側で、あの“オレ流”が再び表舞台に現れた。予定時間を大幅に超過し、180分にも及んだ「独演会」で激白されたのは、追いやられた古巣への恨み節か、はたまた球界を揺るがす...
記事全文を読む→さて、5月16日、37試合目にして「自力優勝消滅」という危機的状況に陥っているのがロッテだ。61年に近鉄が唯一記録したシーズン100敗がチラつくばかりか、チーム打率が2割1厘と、ちょうど国鉄スワローズが62年に記録した戦後ワースト記録に並び...
記事全文を読む→Bそんな広島とは対照的に、元気がないのが中日です。もともと森繁和監督(62)はヘッドコーチとして評価が高かったのですが、監督としての期待度は高くなかった。有力候補だった小笠原道大二軍監督(43)に難色を示されたこともあって、白井文吾オーナー...
記事全文を読む→プレゼント用のサインバットを手にした落合氏は、「野球少年も来てくれたみたいだから、ふだんオレは子供には教えないんだけど今日は特別にバッティングのコツを教えてやるよ」と言うや、着ていたジャケットを脱ぎ、打撃解説を始めたのだが──。「ある時期か...
記事全文を読む→このぶっちゃけ発言に、会場はざわつく。何しろ、球団から「裏金交渉」を提案されたことを暗にほのめかす内容だったからだ。「GMに就任してからは、最高標準額の1億円を守ったよ。他の球団のことは知らないよ。でも、オレの実家は煎餅屋、小商人の家庭で育...
記事全文を読む→中日のGMとして常勝軍団復活を託されながらも、結果を残せないまま今年1月末に退任。あの「オレ流」はその後どうしているのかと思っていたら、久々にファンの前に登場し、軽妙トークの長打を連発した。もちろん、タブー満載で‥‥。3月5日、落合博満氏(...
記事全文を読む→朝倉コーチがまだ現役だった、数年前の沖縄キャンプの夜。そこで2人の確執は生まれた。スポーツライターが回想する。「キャンプ中に例年、一、二軍の投手陣が全員集まる食事会が行われますが、二次会は主軸とベテランだけという不文律があったんです。でも、...
記事全文を読む→一難去ってまた一難、とはまさにこのことだ。中日ドラゴンズのキャンプ地でエース左腕とコーチがケンカ激突する「事件」が衆人環視の中で勃発。瞬く間に波紋が広がり、開幕前にチーム分裂崩壊のカウントダウンが始まったのである。戦力補強や谷繁元信前監督(...
記事全文を読む→チーム内外は激震しているが、一方で、落合氏自身はすでに、「逆襲」の機会を狙ってシフトチェンジしたとも言われる。中日の一部関係者は「表面上すんなりと退任をした態度が不気味。『次』が決まっているのではないか。どんな反撃を用意しているのか」と今後...
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