全日本プロレス

スポーツ
Posted on 2024年07月13日 17:56

最強神話が崩壊した新日本プロレス、ジャイアント馬場という大黒柱を失った全日本プロレス‥‥1999年春、老舗2団体は大きな問題を抱えながらビッグマッチを迎えた。4月10日、新日本の東京ドームの主役は、1.4東京ドームでストロング・スタイルのリ...

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Posted on 2024年06月29日 17:56

1999年1月31日、ジャイアント馬場逝去。大黒柱を失った全日本プロレスは、馬場の後継者が決まらないまま、取締役の百田光雄とジャンボ鶴田、取締役選手会長の三沢光晴によるトロイカ体制で、2月13日の後楽園ホールにおける「ファン感謝デー」から興...

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Posted on 2024年06月22日 17:56

1999年は日本プロレス界にとって時代の変わり目となった。1月4日の東京ドームが大仁田厚の邪道色に染められ、強さの象徴とされていた橋本真也が小川直也の一線を超えるファイトで事実上のKOに追い込まれて、72年3月の旗揚げから〝キング・オブ・ス...

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Posted on 2024年06月08日 17:56

約10年もの長きにわたる、新日本プロレス暗黒期のスタートとなった1999年1月4日の東京ドーム。まず新日本の地盤を揺るがしたのは、第5試合に登場した〝邪道〟大仁田厚だ。大仁田は前年11月、新日本と全日本プロレスの2大メジャーに宣戦布告。大仁...

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Posted on 2024年06月01日 17:56

1998年下半期、全日本プロレスでは現場の全権がジャイアント馬場から三沢光晴に移り、選手たちが自己主張する三沢革命がスタートした。一方で新日本プロレスは、アントニオ猪木が立ち上げた世界格闘技連盟UFOとの関係に頭を悩まされていた。6月5日の...

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Posted on 2024年05月18日 17:56

1998年5月1日、三沢光晴VS川田利明の三冠ヘビー級戦をメインに据えた、全日本プロレスの東京ドーム初進出は5万8300人の大観衆を動員。全日本が築き上げてきた「はずれはない」というファンの信頼が生んだ成功だった。だが、その代償も大きかった...

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Posted on 2024年05月12日 17:56

新日本プロレスが日本縦断ドームツアーを成功させた1997年、全日本プロレスは年内ラスト興行となる12月5日の日本武道館でサプライズを仕掛けた。第4試合終了後、電光掲示板にお馴染みの「満員御礼」に続いて「25周年にあたる今年1年へのご声援本当...

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Posted on 2024年04月28日 17:56

1997年は新日本プロレスにとって、平成の絶頂期と言っても過言ではなかった。5大ドームツアー(東京2回、ナゴヤ、大阪、福岡)を成功させ、年間134試合で70万8464人の観客を動員したのである。ライバル団体の全日本プロレスも年7回の日本武道...

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Posted on 2024年04月21日 17:56

1997年の新日本プロレスは、オーナーのアントニオ猪木の介入によって小川直也という劇薬が投下されて、東京(2回)、ナゴヤ、大阪、福岡の日本縦断ドームツアーを成功させた。プロレス業界の盟主としての底力を見せたが、新日本人気は小川効果による格闘...

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Posted on 2024年04月07日 17:56

全日本プロレスが他団体との開国路線に舵を切った1997年、新日本プロレスは新段階に突入する。6万2500人の大観衆を集めた1.4東京ドームでは、VSインディー団体ということで大日本プロレスとの対抗戦を敢行。後藤達俊がケンドー・ナガサキに敗れ...

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Posted on 2024年03月31日 17:56

1996年9月11日、UWFインターナショナルの神宮球場大会に川田利明を派遣したのを機に、全日本プロレスはそれまでの鎖国路線から開国に踏み切り、Uインターとその後継団体のキングダムだけでなく、広く門戸を開放した。ビッグニュースは11月16日...

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Posted on 2024年03月24日 17:56

1990年代、新日本プロレスは他団体との対抗戦によって強さを誇示し、興行的な成功を収めた。中でも95年10月9日、東京ドームにおける武藤敬司と髙田延彦の頂上対決をメインイベントにした、UWFインターナショナルとの全面対抗戦は、今も日本プロレ...

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Posted on 2024年03月17日 17:56

1993年春からライバル団体の全日本プロレスは、三沢光晴、川田利明、田上明、小橋健太(現・建太)の四天王がストーリー性や言葉に頼らないリングの内容のみで勝負する1話完結・完全決着のハイレベルなプロレスによって平成黄金期を迎えるのに対し、新日...

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Posted on 2024年03月10日 17:56

新日本プロレスが1992年秋から、天龍源一郎率いるWARとの対抗戦を主軸にして団体の枠を超えた戦いを提供するようになったのに対して、全日本プロレスは三沢光晴、川田利明、田上明、小橋健太(現・建太)の4人がしのぎを削る純血路線で試合内容が果て...

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