12月17日に閉幕した臨時国会会期末に、日本維新の会が自民党の罠にハマッた。議員定数削減法案について、臨時国会中に結論が得られなかったのだが、これは維新と自民党との連立政権時の約束に反することであり、維新は「連立離脱」をチラつかせてもいい場...
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高市政権が発足して初めての本格論戦の場となった臨時国会が、12月17日に閉幕した。高い内閣支持率を維持する一方、いくつもの課題が残されたままとなっている。「物価高対策」などを盛り込んだ補正予算案が、18兆3034億円で成立。一方、議員定数削...
記事全文を読む→これで連立離脱とならなければ、公明党より情けない「下駄の雪」だ。日本維新の会には間違いなく、そんな評判が立つことだろう。維新を除名処分になり、衆院会派「改革の会」を結成した守島正、阿部弘樹、斉木武志の衆院議員3人が自民党会派に入り、事実上の...
記事全文を読む→虎ファンなら誰もが耳を疑う発言が飛び出したのは、11月22日に大阪・御堂筋で開催された「阪神優勝記念パレード」でのこと。パレード前のセレモニーに登壇した松本正義・関西経済連合会会長が、こう言って、挨拶を結んだのだ。「阪急タイガース、フォーエ...
記事全文を読む→大阪・関西万博が閉幕まで残り1カ月を切った。9月12日の一般来場者数は約19万9000人、関係者を含む総来場者数は約21万9000人に達し、平日としては初めて20万人を突破。累計来場者数は2314万人を超え、目標の2200万人を上回った。駆...
記事全文を読む→日本維新の会の吉村洋文代表が、ついに大きく動いた。9月19日、出演番組や会見で、自民・公明両党の連立枠組みへの参加について「選択肢として排除しない」と明言したのだ。参院選直後には「自民党政権と組むことは絶対にない」と強く否定していただけに、...
記事全文を読む→セ・リーグで2年ぶりに優勝した阪神の優勝パレードについて、兵庫県・斎藤元彦知事は「検討したが難しい」と9月17日、断念する考えを示した。反対に同日、大阪府・吉村洋文知事は「阪神タイガースの優勝を大阪のメインストリートですることで大阪・関西が...
記事全文を読む→小泉進次郎農水相と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が8月21日、大阪・関西万博の会場で並び立ち、SNSにツーショットを投稿した。この“接近”が永田町を大きくザワつかせている。政治アナリストによれば「小泉氏が吉村氏の案内で...
記事全文を読む→参院選後、日本維新の会は深刻な状況を迎えている。目標としていた6議席以上の7議席を獲得したものの比例票は前回から半減し、次回衆院選では現有38人から「半減は必至」と囁かれるほどである。この結果責任をめぐり、吉村洋文代表は残る一方で前原誠司共...
記事全文を読む→8月6日放送のカンテレ「newsランナー」で弁護士の橋下徹氏と国民民主党・玉木雄一郎代表、日本維新の会・吉村洋文代表が生討論を展開。橋下氏が2人からクレームを受ける場面があった。メインキャスター吉原功兼アナから「おふたり(吉村氏と玉木氏)の...
記事全文を読む→しょせん都議候補は「捨て石」にすぎなかったのだろうか。6月22日に投開票が行われた東京都議選。過去最低の議席数となった自民党とともに、元安芸高田市長の石丸伸二氏が設立した「再生の道」の惨敗ぶりが取り沙汰されているが、同様に議席ゼロに終わった...
記事全文を読む→4月13日に開幕する「大阪・関西万博」をめぐって、衝撃的な危機の実相が浮かび上がってきた。本サイトが2月19日と26日に公開した記事では、関係者が頭を抱える以下のような実情を伝えた。●運営主体の日本国際博覧会協会は当初、前売り入場券の販売目...
記事全文を読む→本サイトが2月19日に公開した記事では〈前売り入場券が大量売れ残り!吉村府知事が慌てて「当日券」新設に動いた大阪万博の「ドロ沼状態」〉と題して、4月13日に開幕する「大阪・関西万博」の危機的状況をレポートした。運営主体の日本国際博覧会協会は...
記事全文を読む→4月13日に開幕する「大阪・関西万博」が泥沼状態に陥っている。開幕まで2カ月を切ったというのに、入場券が大量に売れ残っているのだ。運営主体の日本国際博覧会協会は当初、前売り入場券の販売目標を1400万枚としていた。ところが、これまでに売り捌...
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