都議選を終え、小池百合子都知事の動きがまたあわただしくなる。政界再編の気配が漂うのである。全国紙政治部デスクが言う。「これで国政に殴り込む基盤は整った。小池知事は、自身は議員バッジを付けずに勢力だけを国政に送り込む“橋下維新”を東京で再現し...
記事全文を読む→小泉進次郎
「支持率の低下も相まって、正攻法の改革ではV字回復を見込めないと考えたようです。そこで原点に返り、就任当初から掲げていた憲法改正を堂々と打ち出すことにした。改憲派だけで、憲法改正発議に必要な衆参3分の2の議席を確保している絶好の条件を有して...
記事全文を読む→かつて“ヘキサゴンファミリー”のグループ「羞恥心」で歌手として活躍し、一世を風靡した上地雄輔。近年は映画「土竜の唄潜入捜査官 REIJI」での熱演が評価されるなど、俳優としての活動にも注目が集まっている。そんな上地について、意外な方面からウ...
記事全文を読む→そのCSISには日本政府からは防衛省、公安調査庁、内閣情報調査室の職員、民間ではNTTの職員などが客員研究員として所属している。また麻生氏ばかりか、安倍総理もそこを訪れ、何度も講演を行っている。政治評論家の浅川博忠氏は、トランプ側と窓口にな...
記事全文を読む→小池百合子都知事(64)が立ち上げた「希望の塾」が話題になる一方で、ある「官民交流塾」が問題視されている。何しろ、塾の名を借りたお遊び感覚の会だというのだから‥‥。その名も「フォーラム21梅下村塾」。87年に設立されたこの交流セミナーは、経...
記事全文を読む→今や「将来の総理候補」と呼ばれる小泉進次郎衆院議員(34)。周囲から「政治家として一皮剥けてほしい」との願いを込められ、自民党農林部会長の大役を任された。その真価が問われる「TPP説得行脚」に臨んだのだが‥‥。TPP(環太平洋戦略的経済連携...
記事全文を読む→内閣改造を前にして、総理にとって見逃せない動きが党内で起きた。進次郎氏に近い、石破茂地方創生相が新たな派閥「水月会」を立ち上げたのだ。9月28日に開いた旗揚げ会見で、石破氏は「次期総理の椅子」への意欲をこう述べた。「長く国会議員を務め、政府...
記事全文を読む→進次郎氏は9月30日に都内で行われた勉強会で、過去に総理が中小企業に賃上げを“強要”した件を猛批判した。「オバマ大統領がフェイスブックのザッカーバーグ(CEO)に、従業員の賃金を上げろと言うなんて、ありえませんよ。“ふざけるな”で終わってし...
記事全文を読む→安保法案の強行採決で安倍政権に逆風が吹いている。内閣改造で支持率をアップさせるため、まず画策されたのは小泉進次郎氏入閣という“利用法”だった。そんな官邸サイドの思惑とは別に、進次郎氏は総理を罵倒しまくり、「入閣拒否」の姿勢を見せている。オフ...
記事全文を読む→11年の福島第一原発事故からの3年間で、電力会社各社が自民党の政治資金団体に対して、計3228万円の献金をしていたことが明らかになっている。「さらに過去を遡ると、電力各社による自民党への献金の総額は20億円以上になります。自民党は、電力会社...
記事全文を読む→自民党が291議席を獲得して圧勝した先の総選挙では、小泉進次郎復興政務官(33)が“自民党の顔”として各地の応援に駆けつけた。テレビ各局の開票特番にも立て続けに出演した進次郎氏は、安倍政権におもねらない、強気の発言を以下のように繰り返した。...
記事全文を読む→先日の衆議院選挙にて、3度目の当選を決めた小泉進次郎。今や自民党の顔として、各地の応援に駆けつけ、全国を駆け回った。マイクを持てば、即座に黄色い歓声に包まれ、アイドルさながらの人気は今回も健在だった。「小泉氏はお年寄りだけでなく、選挙権のな...
記事全文を読む→先の滋賀県知事選挙はその結果もさることながら、注目すべきは「カリスマ応援演説男」の神通力がもはや通用しなくなったこと。それもそのはず、演説の内容がギャグにもならない「?」だらけの失笑モノとくれば、無理もない話か。7月13日の投開票を目前に控...
記事全文を読む→東日本大震災から1000日余りが経過し、少しずつだが確実に復興へ向けて進んでいる。ところが、その震災復興事業によって、逆に被災者が苦しめられているケースも多く見られるという。インフラ整備や復興住宅建設事業がはらむ問題点を現地の悲鳴とともに摘...
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