掛布それとね、江夏さん。阪神の先発ローテですけど、鶴が春先にいいピッチングして、「次の登板も頑張ります」って言ったら、翌日登録抹消されたんですよ。10日間空けるわけですね。あるいは榎田がよかったとしても、また10日間空けさせて。いい時に中5...
記事全文を読む→掛布雅之
掛布阪神の懸案事項の一つが正捕手問題ですが、15年も和田監督は基本的に梅野を中心に考えてるんじゃないかと思うんです。でも、日本シリーズという大事な場面ではスタメン起用しなかった。藤井は岩田と1回も組んだことがないのに、日本シリーズで組ませた...
記事全文を読む→掛布僕は持論としてレベルスイングの大事さを若い選手に教えているんですけど、江夏さんの投球の持論というか、根幹の部分というのはありますか。江夏基本はやっぱりボールの握り方と、それによるボールの回転、これが全てだと思うよ。例えば曲げる、落とす、...
記事全文を読む→2015年は創設80周年。リーグ優勝、そして日本一の使命を課せられた阪神に、江夏豊氏が臨時コーチとして春季キャンプで指導に当たることが決定した。そこで掛布DCとの特別対談を開催。若手の成長が急務の阪神。江夏氏の経験と育成理論で、いざ日本一へ...
記事全文を読む→阪神も巨人と同じく、ブランドだけでは通用しない、むしろブランドが邪魔してしまうこともある厳しい時代になったと言えます。関西という独特の生活習慣に抵抗がある選手もいるはずです。ファンの強すぎる思いをプレッシャーに感じる選手もいるでしょう。新聞...
記事全文を読む→アスレチックスをFAとなっていた元西武・中島の争奪戦をオリックスが制しました。中島は3年ぶりの日本球界復帰となります。1度もメジャー昇格を果たせませんでしたが、獲得に名乗りを上げた球団は、まだ年齢的にも若く、勝負強い打撃は健在と判断したので...
記事全文を読む→私も現役時代に視野を広げるため、スキー、テニス、バドミントン、卓球といろんなスポーツにトライしました。例えば球技で最も初速の速いスポーツと言われるバドミントンでは、ボールから目を切らないことの大切さをあらためて思い知りました。200キロ以上...
記事全文を読む→球界は12月からポストシーズンに入りました。野球協約173条には「球団又は選手は、毎年12月1日から翌年1月31日までの期間においては、いかなる野球試合又は合同練習あるいは野球指導を行うことはできない(抜粋)」とあります。つまり、この2カ月...
記事全文を読む→今回の日米野球でも侍ジャパンのメンバーは、メジャーの選手たちのパワフルなスイングを肌で感じたはずです。打率3割4分1厘でア・リーグの首位打者に輝いたホセ・アルトゥーベ(アストロズ)も、身長166センチとは思えないパワフルなスイングをしていま...
記事全文を読む→8年ぶりの日米野球は4勝2敗(沖縄での親善試合も含む)で侍ジャパンが勝ち越しました。MLB代表はメンバー的に小粒でしたが、WBC公認球で勝ったことに意義があると思います。これまでの日米野球は、守備側に合わせて2種類のボールを使っていましたか...
記事全文を読む→阿部の一塁転向に伴い、巨人のフロントもしっかり手を打っています。ドラフト1位で、今季63試合に出場した小林は打撃には課題を残すものの、守備的には光るものを見せました。来季は正捕手としてさらなる飛躍を期待しているはずですが、ダメだった場合の保...
記事全文を読む→巨人の阿部が大きな決断をしました。来季はマスクをかぶらず、一塁に専念するというのです。15年のセ・リーグのペナント争いを大きく左右する事象となりそうです。松井が03年からメジャーに戦いの舞台を移し、ここ10年は阿部が「巨人の顔」でした。今季...
記事全文を読む→来年が楽しみな選手では北條史也の名前をあげたいと思います。この11月は台湾で行われている国際大会に侍ジャパン21Uの主力として参加。8日のベネズエラ戦では逆転3ランを放つなど、華々しい活躍を見せています。彼は光星学院の主砲として11年夏、1...
記事全文を読む→今年の秋も昨年に引き続き、高知・安芸で若手の指導に当たっています。球場以外にも宿舎での早朝練習、夜間練習と野球漬けの日々です。昨秋、GM付打撃&コーディネーター(DC)という肩書で、再び阪神に籍を置くようになってから1年が経過しました。この...
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