自民党と日本維新の会の連立政権構築に向けた協議が始まり、これが成功すれば、自民党の高市早苗新総裁がめでたく首相に就く可能性が高くなってくる。ところがこの「自維連立」に対し、「土建屋政治の復活だ」との声が出ている。維新は首都機能の一部を地方に...
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自民党と日本維新の会による10月15日の党首会談で、連立協議を16日から開始することが決まったが、これに慌てているのは公明党だろう。公明党の斉藤鉄夫代表は15日のBS11の番組で、自民と維新の合意について聞かれると、「数合わせではない、きち...
記事全文を読む→下馬評では目下、小泉進次郎氏がリードを広げつつあると伝えられているのは、10月4日に投開票が行われる自民党総裁選だ。5人の候補者のいずれもが1回目の投票で過半数を獲得できる見込みはなく、獲得票数上位の2候補による決選投票となる公算が大きい。...
記事全文を読む→日本維新の会の吉村洋文代表が、ついに大きく動いた。9月19日、出演番組や会見で、自民・公明両党の連立枠組みへの参加について「選択肢として排除しない」と明言したのだ。参院選直後には「自民党政権と組むことは絶対にない」と強く否定していただけに、...
記事全文を読む→日本維新の会は、勤務実態のない公設秘書の給料およそ800万円を国から騙し取った詐欺の疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けた石井章参院議員(9月1日に辞職願を提出して受理)を除名処分にしたが、実はまだ悩みを抱えている。7月の参院選で維新の比例...
記事全文を読む→参院選後、日本維新の会は深刻な状況を迎えている。目標としていた6議席以上の7議席を獲得したものの比例票は前回から半減し、次回衆院選では現有38人から「半減は必至」と囁かれるほどである。この結果責任をめぐり、吉村洋文代表は残る一方で前原誠司共...
記事全文を読む→参議院選挙の敗北を受けて、石破茂首相の続投か辞任かをめぐり自民党内外が激しく揺れている。そんな中、政界に再編の波を予感させる発言が飛び出した。発言の主は、日本維新の会創設者であり、今もなお強い影響力を持つ弁護士の橋下徹氏だ。7月27日、フジ...
記事全文を読む→しょせん都議候補は「捨て石」にすぎなかったのだろうか。6月22日に投開票が行われた東京都議選。過去最低の議席数となった自民党とともに、元安芸高田市長の石丸伸二氏が設立した「再生の道」の惨敗ぶりが取り沙汰されているが、同様に議席ゼロに終わった...
記事全文を読む→石破茂首相は、自民党内から反対論が強い戦後80年の首相談話の発出を見送る代わりに、大戦の検証は行い、平和への自らの思いを込めたメッセージを出す方向で調整している。自民党内からは「7月の参院選を乗り切れると思っているのか」と訝る声が出ているが...
記事全文を読む→国民民主党が石破茂総理ら、自民党への不信感を強めている。昨年12月の自公両党との幹事長会談で、所得税の非課税枠「年収103万円の壁」に関し、2025年から引き上げることで合意。引き上げ幅については「178万円を目指す」と明記して協議継続を確...
記事全文を読む→先の衆院選で少数与党になったはずの石破茂自公政権が12月20日、来年度の税制大綱に「103万円の壁を123万円にしか引き上げない」と盛り込んだ。12月11日に自公と国民民主の3党幹事長で交わした所得税控除額を178万円を目標に引き上げる「1...
記事全文を読む→国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は12月18日、自身のXで「年収103万の壁」の引き上げをめぐる自民、公明、国民民主3党の税調幹部の協議が「打ち切り」となったことについて、与党側が日本維新の会の取り込みを狙っている、との見方を示した...
記事全文を読む→日本維新の会の代表選(11月17日告示、12月1日投開票)への出馬を表明した吉村洋文共同代表(大阪府知事)が掲げたスローガンのひとつに「永田町文化を変える政党」がある。吉村氏は11月12日の記者会見で、他党の議員らとの会食は1人5000円を...
記事全文を読む→元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が舌鋒鋭く、日本維新の会を口撃している。先の衆院選で、日本維新の会は大阪府内の19選挙区で全勝するなど無類の強さを発揮する一方で、全国的には公示前の44議席から38議席に減らす結果となった。橋下氏は馬場伸幸代表...
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