江本1月には星野さんも亡くなりましたが、裏ではお互いの病気のことも知っとったんですよ。でも二人ともピッチャーですから、あんまり泣き言を言うタチではないのでね。“いいカッコしい”なんですよ。──お二人とも公表なさっていませんでしたね。江本星野...
記事全文を読む→星野仙一
──それでは、今季の順位予想をお願いできますか?江本1位から6位まで当ててみろって言うなら、そら無理ですわ(笑)。解説者として毎年やってはいますけどね。結局、ケガ人や急に打ち出すやつのことなんか、今の段階でわかるわけがないでしょう。野村難し...
記事全文を読む→2018年、日本のスポーツ界はショッキングな出来事で幕を開けた。星野仙一さんの膵臓癌による早すぎる逝去。享年70歳。現役投手時代は通算146勝という成績以上に、ドラフト指名を約束しながら裏切った巨人を相手にリベンジの大活躍。「燃える男」とし...
記事全文を読む→現役時代に投手と打者として対峙し、監督でも覇権を争った巨人の原辰徳球団特別顧問は、没後の取材で星野氏をこう評している。「仏と勝負の鬼という両極端の顔を持っていました。私の知るかぎり、いちばん強い気合いの持ち主でした」スポーツ紙デスクが、二人...
記事全文を読む→星野氏が副会長を務めていた楽天の1月6日の球団発表によれば、〈2016年7月に急性膵炎を発症したことをきっかけに膵臓癌であることが判明いたしました〉とある。医療関係者によれば、膵臓ガンは「早期の発見が難しく、発覚後の治療で完治を目指すことが...
記事全文を読む→新年早々の訃報に球界とプロ野球ファンが打ちのめされた。闘将・星野仙一氏が、膵臓ガンとの闘病の末、無念にもマウンド上から去ってしまったのだ。余命90日を宣告されながら周囲の誰にも悟られずに闘った「燃える男」の最期を盟友が明かす。「最後に話した...
記事全文を読む→80年以上の歴史を持つプロ野球において、複数の球団を優勝に導いた「優勝請負監督」と呼べる人物は少ない。藤本定義(巨人=1936年秋、’37春、’38秋~’42、阪神=’62、’64)、三原脩(巨人=’49、西鉄=’54、’56~’58、大洋...
記事全文を読む→1月4日、「闘将」と言われた男・星野仙一氏が逝去した。死因となった「膵臓ガン」という病名は、本人の意志で最期まで家族や副会長を務めていた楽天幹部以外には知らされていなかったという。民間療法の治療院を全国展開する「ジョイフルグループ」会長で、...
記事全文を読む→「とてもいいエピソードだっただけに、タイミングが悪かった…」と、とあるテレビ誌ライターが語るのは、7日にテレビ朝日で放送された「ビートたけしのスポーツ大将特別編私はコレでメダルを獲りました」に出演した元プロ野球選手G.G.佐藤氏が語った20...
記事全文を読む→監督人事も正念場を迎えている。最後までCS出場を巨人と争ったのは、横浜DeNAのラミレス監督(43)だ。「フロントは、CS出場を逃せばアウトの方針を決めていた。現場のコーチや選手の評判は悪くありませんが、高田繁GM(72)が、投手交代のまず...
記事全文を読む→今季、阿部慎之助(38)が主砲を務める巨人にあって、今ひとつ存在感に乏しいのが村田修一(36)だろう。村田といえば、巨人移籍以降、原政権下で屈辱の「エラーのペナルティによる試合途中の帰宅」を命じられたり、主砲なのに絶好のチャンスで代打を送ら...
記事全文を読む→後半戦に突入したプロ野球。さながら北朝鮮の弾道ミサイルよろしく、ソフトバンクとのマッチレースを繰り広げている楽天では、星野仙一球団副会長と梨田昌孝監督の間に確執が勃発。非常事態に陥る一方、日本ハムでは大谷翔平に既定路線のメジャー行きが延期さ...
記事全文を読む→プロ野球選手と女子アナのカップルが次々と誕生する。信頼を得た仲介者は、球界に多大な人脈を築いていったという。仕事熱心なだけだと言えばそれまでだが、何やら一線を越えているというから騒がしい。渦中の敏腕女性ディレクターを直撃した。3年連続でBク...
記事全文を読む→A=球界OB/B=スポーツライター/C=元球団スタッフ/D=スポーツ紙幹部B1リーグ構想を抱いていたナベツネが、これ幸いと西武・堤義明オーナーに働きかけ、西武とロッテを合併させて10球団にしようとしていた。堤オーナーも、いくら金をつぎ込んで...
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