女性スキャンダルで球団から無期限公式戦出場停止処分を受けている、西武・山川穂高内野手の獲得に向けた水面下の争奪戦が始まった。 日本野球機構(NPB)が9月11日、「国内フリーエージェント(FA)権取得選手として山川選手が公示される見込み」と...
記事全文を読む→王貞治
かつて「じゃやじゃ馬」と呼ばれたプロ野球選手がいた。巨人を中心に1940年代から50年にかけて活躍した故・青田昇さんである。引退後は阪神、阪急(現オリックス)でヘッドコーチを務めて両チームを優勝に導き、優勝請負人の異名を取った。その後も大洋...
記事全文を読む→1988年に開場した東京ドームに、改築や築地市場跡地への移転のウワサが出ている。今回はそのたぐいの話ではなく、それまで巨人が本拠地としていた後楽園球場の、隠れたエピソードをひとつ紹介する。王貞治、長嶋茂雄のON砲が活躍。子供の好きなものは巨...
記事全文を読む→6月18日、ツインズの前田健太が、インスタグラムでアメリカのスポーツ用品メーカー「ルイスビルスラッガー」の工場を訪れたことを報告した。前田は日本時間6月17日、ケンタッキー州ルイビルで行われた試合でリハビリ登板を行った。そこで工場を訪れたと...
記事全文を読む→3月8日に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。日本代表「侍ジャパン」は9日の中国戦を皮切りに、3月22日の米マイアミでの決勝まで最大7試合を戦い、世界一を目指す。そのうち9日の中国戦、10日の韓国戦、21日の準決勝は...
記事全文を読む→「当時、野球選手ってヴィトンのバッグをみんな持ってましたよね」そう言って自身の現役時代を振り返ったのは、野球解説者の岡崎郁氏である。掛布雅之氏のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の撞球【公式】〉に出演して明かしたのは、ルイヴィトンのバッグを...
記事全文を読む→栗山監督に“長嶋イズム”を託したミスターだが、昨年9月に脳内出血で都内の病院に緊急搬送された。巨人関係者が語る。「自宅で尻もちをついた時に、後頭部を打ってしまいました。幸い意識ははっきりしていますが、高齢な上にベッドで過ごす時間が長かった影...
記事全文を読む→「もし村上君がオレらの頃にやってたら、結構デッドボールもらってるよね」槙原寛己氏がこう言えば、下柳剛氏も、「村上君、結構危ないところに(ボール)放られると(投手を)睨んだりとかするでしょ。えらいことだよ、当時なら…」これは史上最年少三冠王の...
記事全文を読む→「巨人V9」の元年は1965年だ。以来9シーズンの偉業達成には、現役時代に「打撃の神様」と謳われた川上哲治監督、ミスターこと長嶋茂雄、本塁打王を獲ること15度の王貞治の功績が大きいのは言をまたない。だが、この定説に異を唱える人物がいた。その...
記事全文を読む→天才は天才を知るのか──。今季、王貞治氏が持つ日本人選手のシーズン最多となる55本塁打記録を更新、56本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆に対し、かつて名将・野村克也は、次のように語りかけたという。「王の記録(55本)なんて破っちゃえ!とりあえ...
記事全文を読む→日本人選手で単独最多となるシーズン56塁打に王手をかけている、ヤクルト・村上宗隆。さすがの「村神様」選手も、新記録の壁の前で足踏みしているが、実はランディ・バースと王貞治にそれぞれ並ぶ54号、55号の連発は、闘病中の子供たちに「約束していた...
記事全文を読む→「王さん、巨人で取ってください」「そうか。キミの気持ちは分かった」こんな極秘のやりとりが交わされたのは、とある台湾料理店でのことだった。87年、馴染みにしている店に、巨人・王貞治監督が首脳陣を伴って来店すると聞きつけるや、直訴のために現れた...
記事全文を読む→プロ野球オールスターゲームと聞いて、71年に江夏豊(阪神)が記録した「9者連続三振」を想起される方も多いことだろう。プロ通算2987奪三振を記録した江夏氏は、79年5月11日には節目となる2500三振を王貞治(巨人)から奪うなど、世界のホー...
記事全文を読む→世界のホームラン王の愛聴曲は、ピンク・レディーの「サウスポー」だった──。俳優・小野寺丈がMCのYouTubeチャンネル〈丈熱BAR〉で、ケイこと増田恵子に語ったところによると、「かつてテレビで見たドキュメンタリー番組に、王貞治が出演してい...
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